「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、吉田尚記氏(アナウンサー)の名言を揃えました。
吉田尚記氏のプロフィール
吉田 尚記(よしだ ひさのり、1975年12月12日 – )さんは、ニッポン放送のアナウンサー。
ビジネス開発局ネクストビジネス部・吉田ルーム副部長。愛称は“よっぴー”。
東京都中央区銀座出身。中央区立泰明小学校、麻布中学、麻布高校、慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業。
『日本一忙しいラジオアナウンサー』と呼ばれています。
その傍ら司会者、作家、『マンガ大賞』発起人・実行委員、バーチャルYouTuber、アニメ・アイドル評論家、落語家の顔をもちます。
バーチャルMC名は『一翔 剣』、落語の高座名は『十三代目冷奴』。
2012年第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞を受賞。
吉田尚記氏の名言集
仕事を始めて挫折。でも転機はやって来る。
何にでも凝ってしまう性格なので、どれもかなりのめり込みましたね。大好きな漫画を誰よりも早く手に入れるために、書店の前で夕方の搬入を待ち、棚に並んだ途端にゲットして満足したり(笑)。
仕事を始めてみたら、これが驚くほどうまくいかなかったんです。ニッポン放送は新人にもいきなり仕事を任せる会社なので、最初から生放送の現場に行かされたのですが、空気が読めず何をしゃべっても滑り倒してしまう。共演者を困らせたり、お客さんを怒らせたり、失敗談は山のようにあります(笑)。
当時、お笑いタレント・山田邦子さんの番組のリポーターをやらせていただいていたんですが、しっかりと準備したつもりでも、いざ本番が始まると自分で何を話しているのか分からなくなってしまったり。。。
何でも取り組めば、いい仕事が交じってる。
上司に『お前、オタクだったんだな』と。オタクの知識が仕事に役立つなんて考えたこともなく、そう言えば社内の誰にも趣味の話をしたことなんてなかったんです。でもそれ以来、社内の僕に対する評価が変わりました。
自分が本当に面白いと思っていないと顧客には伝わらないということ。逆に言えば、面白いと思っていれば、その楽しげな雰囲気で顧客は耳を傾けてくれる。
どんな情報にも「面白そう!」と飛びつく。
いい仕事があったならやろうというスタンスだと、永遠にいい仕事は巡ってこない。何でもやっているうち、中に幾つか自分にとっていい仕事が交じっている。そんなもんです。
アナウンサーと言うと華やかな仕事だと思われがちですが、泊まり勤務もあるし、伝票を書くなど雑務もあります。でも僕はどれも嫌じゃない。例えば事務作業も、効率良くやるにはどうしたらいいのかと考えるのが楽しい。
人とのコミュニケーションで傷つく人は、コミュニケーションに価値を見いだしている人。つまりコミュ障(コミュニケーション障害)は、コミュニケーション上手になれる可能性を大いに秘めているということなんです。
苦手だからこそ乗り越えた時に花開くものは大きい。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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