「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、映画監督・是枝裕和さんの名言をご紹介します。
プロフィール
是枝 裕和(これえだ ひろかず、1962年6月6日 – )さんは、日本の映画監督、脚本家、ドキュメンタリーディレクター、映画プロデューサー。
東京都練馬区出身。
東京都立武蔵高等学校、早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。
早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授、立命館大学産業社会学部客員教授。
ドキュメンタリー出身の映画監督として知られ、国内外で高い評価を受ける日本人監督の一人です。
転職成功を応援する名言集
人は心を持たないほうがラクなんですよ。心を持つということは辛いことですから。でも、そうやって心を閉ざして生きているとつまらないんですよね。それは、自分の中に何にも入ってこないってことだから。
人と人との関わりってすごく大事なことなんですよ。人と関わりを持つと、次の瞬間、風景が変わって見えるのね。そんなふうに「自分の中の変化を受け入れる」こと。そういうのを「成長」っていうんだと思う。
人は一人では生きられない。他の動物はポンと一人で放り出されても生きていけるけど、人はそのへんの能力が壊れてる。そういう社会的な動物だから、誰かの役に立てたら嬉しいし、立てなかったら寂しく感じるんでしょうね。
自分で自分を褒められることがあるとするならば、僕は「これは自分の仕事だ」と思ったら、徹底的に頑張ってきたんですね。自分がこだわったものに対しては心底愛を注ぐことができた。
僕にとってドキュメンタリー番組や映画は、仕事というより趣味。だから朝まで仕事していても全然苦にならない。息抜きなんてなくても平気なんです。
仕事だからと割り切って興味のないことはできません。体が受け付けませんから。本当にじんましんが出てしまうんですよ。
「自分のもの」と思える仕事か。僕にはこのことが、人の役に立つことより大事だった。
社会性のなさに自分でもあきれますが、ひとつ言えるのは「自分のもの」という仕事の選び方をするようになってからは、辛いと思ったことは一度もない。
「自分のもの」のためだったら、どんな厳しいことでも乗り越えられるってことなんですよ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
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