「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、山本耕史氏(俳優)の名言を揃えました。
山本耕史氏のプロフィール
山本 耕史(やまもと こうじ、1976年10月31日 – )さんは、日本の俳優、歌手。
東京都新宿区出身。
身長179cm、体重65kg、血液型はB型。
幼少時から俳優として活動。
ドラマ「平清盛」「激流 ~私を憶えていますか?~」、映画「ステキな金縛り」、舞台「ロックオペラ モーツァルト」「おのれナポレオン」など多数出演。
妻(嫁)は女優の堀北真希さん。
山本耕史氏の名言集
覚悟して自分を貫く。
幼少の頃からモデルを始め、10歳の時「レ・ミゼラブル」で舞台デビュー。物心ついた時にはもう演じる人だった。だから、俳優であることは日常の一コマのよう。今日は好きな体育だけど、明日は苦手な国語だから嫌だな、ぐらいの感覚で現場へ通っていましたね。
やりたいこと以外やりたくないから、これは自分のやりたいものではないなと思うと、すごく苦痛に感じるようになってしまったんです。場合によってはお断りしたりすることもありました。
ダメだと思ったら一度放り出す。
ずっと個人事務所でやってきた。その理由は、大きな組織や劇団などに入って、みんなで足並みそろえて頑張るタイプではないから。そして、そもそも俳優とは本来一人で歩むものだという思いがあるから。
長いものに巻かれず、自分がここだ!と思える場所に立ち続ける自由さだけは大切にしたい、常に持ち合わせていたい。
おもしろいもので、減っていくのは案外自分が気乗りしない類いの仕事。反対に自分が心底やりたいと思えるテイストの仕事は増えています。もし何でもやりますというスタンスだったら、こうはならなかったと思う。
断るというのは勇気のいること。それができるのは、いつ辞めてもいいという思いがあるから。
人生の中で仕事が一番だとは思っていないんです。大好きで、全力で頑張っているけれど、同時にもっと気楽に仕事を捉えている部分もある。
どうしてもうまくいかない時は、多少落ち込んでもすぐに「もういいや」と開き直ることにしている。そうやって気分転換しながら前へ進んでいる感じ。
前向きにやり続けているのに埒が明かなくて、もういいやと思って後ろを向いたら、意外にいいアイデアがいっぱい落ちていたりすることってあるでしょう。だから、どうもダメだなと思ったら、いったん放り出して他を見る。視点を変えれば視野が広がり、新たなものも見えてくる。
気取りなく、自分の思ったことは包み隠さず話す。それゆえに若い頃は人とぶつかることも多かった。
分からないことを分かりましたと言って受けるということも絶対にしなかったですからね。何があっても自分の気持ちにうそをつかなかった。
思いのすべてを話すのは、勇気も責任もいること。でも、正直に自分を貫いてきたからこそ今がある。と言いながら、最近はけんかをする体力もなくなり、「そうですね」と言いながらスルッとかわし、自分を通すという円滑な方法を処世術として身に付けました(笑)。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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