「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、井原慶子氏(レーシングドライバー)の名言を揃えました。
井原慶子氏のプロフィール
井原 慶子(いはら けいこ、1973年7月4日 – )さんは、レーシングドライバー、実業家。
東京都出身、法政大学経済学部卒業。
競泳やマラソン等スポーツなどを行い、父の仕事の都合で北海道に引越し、高校ではモーグルスキーの選手として活動。
学生モーグルスキー大会で入賞した実績を積み、将来の大会出場のための合宿、遠征費用を稼ぐ為に、大学生の頃にモデル業を始めました。
1998年には、レースクイーンの頂点とも言われるF1ベネトンレースクイーン・グランプリに5000人を超える応募者の中から選ばれました。
1999年にフェラーリレースでレーサーデビュー。以降イギリスやフランス、マレーシアを拠点に世界70カ国をレースで転戦。
2008年6月14日に7歳年下のエネルギー科学者・本島厳さんと結婚。
井原慶子氏の名言集
完璧主義を捨てたら壁を乗り越えられた。
自動車免許を取ることから始め、どうしたらレーサーになれるのかを聞いて回る。「女性には無理」「今からでは遅すぎる」と反応は冷たかったが、不思議なほど意志は揺るがなかった。
「レースの世界に入ったのが普通の選手よりも20年遅い。思い切って厳しい環境に飛び込まないと生き残っていけない」という危機感があり、単身海外へ。その後イギリス、フランスを拠点に世界を転戦する生活を10年以上続けた。
女性だから、アジア人だからということで悔しい思いもたくさんしました。
人にもモノにも完璧を求めるとうまくいかないことのほうが多い。だから『今日自分ができることはこれで全部かな?』と考えることにしました。
高い目標を立てると、それができなかった時に挫折感や劣等感だけが残る。でも「今日できる限りのことをする」ということに徹すれば、力を出し切れるので達成感や成長の実感だけが残る。すると次へのモチベーションが湧いてくる。
緊張する環境で味わう感情がモチベーション。
自分の中で「いろいろなことが難なくできるようになっているな」「成長が止まっているな」と感じるようになったら、思い切り恥をかいたり、悔しい思いをするような一つ次元の高い環境に、意識的に飛び込むようにしている。
恥ずかしさや悔しさなどの感情こそが私の最大のモチベーションです。
興味を持ったら一歩でも前や横に進んでみる。
たいていのことは失敗したって死にません。自分の心に素直に進めば、人より時間はかかっても必ず行きたい場所にたどり着くと信じています。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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