「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、オンラインサロン田端大学塾長・田端信太郎さんの名言を揃えました。
私も会社を辞める前に、この名言で勇気をもらいました。
田端信太郎さんのプロフィール
NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げ、R25創刊後は広告営業の責任者を務めます。
その後、ライブドアに入社し、livedoorニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、BLOGOSなどを立ち上げます。2010年春からコンデナスト・デジタルへ。VOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。
2012年6月 NHN Japan株式会社 執行役員広告事業グループ長に就任。livedoor、NAVERまとめ、LINEなどの広告営業を担当。
その後、株式会社ZOZOのコミュニケーションデザイン室本部長を務めました。
田端信太郎さんの名言集
「仕事とは与えられるもの。」だと思っている人と、「仕事とは自ら創り出すもの。」と思っている人の差こそが、「格差社会」。
他人が喜んで銭を払ってくれるようなレベルにまで、仕事の本質を高めるためには、圧倒的な量をやりきる時期が絶対に必要だ。
とにかく量をこなせ。量が質を生む。
一番駄目な奴は、変に空気を読んで、先輩に倣って自分も留まろうとする奴だ。
ZOZOを辞めて、何を目指すか?って。
ビジネスネタ系・Youtuber漫才師に決まってますがな!!
わざわざ、平社員がカネ払わされて、残業代も出ずに、上司からお説教や愚痴を聞かされる・・・。それが忘年会だ。そんなクソなことが「常識」なんですかね?
納得できないことと戦う勇気、これほど尊いものはない。
サラリーマンであっても、「自分という会社」を経営しなくていはいけない。
アーティストやアスリートと同じように自分というブランドを磨き上げなくてはいけない。
「働く」という漢字は「人偏+動く」と書く。
君の仕事によって君のお客様が喜びに打ち震え、人の心を動かして初めて、君の仕事が世の中に価値を生み出したことになる。
わずかな「我慢料」をもらうだけのドMすぎる労働者生活は今すぐやめろ。
今日からドSになるのだ。
Sはサービス精神のSだ。
スペシャリストのSでもある。
君のドSプレイによって、どれほどの人を笑顔にできるか考えてみろ。
ドSが世界を救うのだ。
「どうすれば人が喜んでくれるだろう」と知恵をめぐらせ、相手の立場に立って想像力を働かせれば、喜びのリターンに応じて君の仕事の価値は上がっていくのだ。
ブランド人たるもの、「カネを稼ぐ」という自分本位の目的など捨て、「他人の幸せ」を考えなければならないのだ。
それができたときにカネは勝手についてくる。
どうせなら世界を驚かそう。
顧客を喜ばそう。
財務諸表という記録に残るのでなく、人間の記憶に残る仕事をしよう。
人々の記憶に焼きつくようなインパクトある仕事ができれば、利益はあとからついてくる。
「会社なんてただの共同幻想だ」
「会社はオレのために存在する便利なインフラだ」
「会社がもつ便利な機能を思いきり使いきってやる」
このように発想を転換すれば、会社員として君の生き方はガラリと一変する。
「カネなんてなくても死にはしない」
「たかがカネじゃねえか」
「カネは天下の回りりモノ」
と突き放すからこそ、逆説的にカネが儲かるようになる。
カネのほうから君にすり寄ってきてくれる。
カネは追えば追うほど逃げるのだ!
自分が好きなこと、夢中になっている得意技を徹底的に極めつつ、「他人の役に立つ」という青臭い志で仕事をする。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、田端信太郎さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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