「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、小川絵梨子氏(演出家)の名言を揃えました。
小川絵梨子氏のプロフィール
小川 絵梨子(おがわ えりこ、1978年10月2日 – )さんは日本の演出家、翻訳家です。
アメリカで演出を学んだ後、2010年に日本で『今は亡きヘンリー・モス』を演出し、注目されるようになりました。
翻訳ものを得意とする演出家です。
2004年米アクターズスタジオ大学院演出学科卒業。2010年に、翻訳・演出した舞台が小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞。
小川絵梨子氏の名言集
未練が残らない道を選ぶ。
小学校から大学まで一貫の女子校育ち。人前に出て何かをするのが好きだった。
最初は舞台女優になるのが夢だったが、高2で初めて演出を経験し「こっちの方が断然面白い」と思った。
自分のアイデアで劇全体の世界観を作るのが楽しかった。テストの前でも勉強そっちのけで、あのシーンはどうしようかななどと考えるのが好きでした。
心理学を続けたら、10年後にはそれなりの収入を得られるかもしれない。でも、演劇への未練がずっと残る気がした。反対に、演劇では10年後も食べていけないかも。それでも後悔はないと思えたので、演劇留学を選びました。
スカッと三振できる人に。
20代後半が最も不安でしんどかった。細々と演出の仕事をしていたものの、日本で活動する方法が分からなかったし、実際演出でやっていけるのか、先が見えなかったからだ。
決して安定した職業ではない。今が良くても来年は分からない。一つの作品を次への生命線としてつなげていくしかないわけだが、だからこそ一つひとつの仕事を大切にし、真摯に向き合うと決めている。
どちらがいいのかと葛藤し続けた方が、結果的により良い作品になることが経験を積む中で分かってきたので、あえて悩むようにしています。
目の前のことに集中することも忘れない。稽古なら、本当に稽古だけに神経を集中する。
バットを思い切り振ってスカッと三振できる人になりたい。バントで自分を納得させていたらダメですよね!?
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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