「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、C Channel創業者・森川亮さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
森川亮さんのプロフィール
森川 亮(もりかわ あきら、1967年1月13日 – )さんは、日本の実業家。
LINE(旧:NHN Japan)元代表取締役社長。
C Channel株式会社創業者。神奈川県出身。
森川亮さんの名言集
変える勇気を持つことが成功につながる。変化を恐れて何もしないでいると、ジリ貧になっていくだけ。自ら積極的に行動を起こすことが大切。
慣れることが怖い。人も組織も成長するためには変化を生み出す工夫が必要。
未来の予測もしない。それよりも、なにか変化が起きていないか、現在をウォッチすることに専念しています。変化が起きたとき、すばやく対応する。それが変化の激しい時代に生き残る、たったひとつの方法だと確信しているからです。
チャンスというのはだいたい新しいものなので、それに対応するのは、過去を否定することにつながりやすい。これからの時代は、過去を否定してでもそのチャンスに乗るかどうか。
大企業では肩書や権限が大事で、それがないとなかなか人は動かない。裏を返せば、肩書や権限さえあれば、その人がたとえ無能でも、部下は表面的には従うわけです。しかしベンチャー企業では、人は肩書きや権限では動かず、マインドで動く。そして成果重視です。
やたら情報収集して、ネガティブな情報までたくさん集めて、やっぱりこの計画はやめておこう、実行しなくてよかったね、と安心するような人が結構多い。情報を集めることに時間を費やし、行動しないで終わるなら、その時間は無駄。
私は多くの新規事業を手掛けてきました。その都度、「今までと違うからうまくいかない」と言われ続けてきました。けれど、「今までと違う」ことでなければ新しい価値にはなり得ません。
今は大企業的なやり方そのものが時代に合っていないと思う。サッカーの試合で、自分の前にいい球が来たとき、監督に指示を求めるわけにいきません。チャンスではその場で瞬時に判断することが必要で、そこでシュートを打てる人をどう育て、あるいは連れて来るのか。この辺にかかっていると思います。
お金や地位やブランドで入社した人は伸びしろが少ない。
僕たちの会社はあまり先のことは考えないんですよね。よく社内で議論するのですが、先よりも今が大事というか、今がなければ先は当然ない。
「変わらないものは生き残れない」。これは私がいつも胆に銘じていること。
仕事の成果を上げるためには、すべてを満遍なくやっていてはいけません。何を捨てるかが重要。
「知らぬが仏」という言葉もあるように、人間は知らない方が挑戦できる。
失敗とは、自分の間違いに気づき、変わるきっかけを与えてくれる貴重な経験。
ダメなものほど伸びるチャンスがある。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、森川亮さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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