「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、認知科学者・苫米地英人さんの名言をご紹介します。
プロフィール
苫米地 英人(とまべち ひでと、1959年9月7日 – )さんは、日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。かつて「苫米地 英斗」と表記されていた時期があります。祖父は苫米地英俊さん(言語学者、衆議院議員、参議院議員)。
転職成功を応援する名言集
日本で食べていけない職業なんてない。
「好きなことをやって食べていけなかったらどうしよう」なんて言う人いるけど、それも親の定義。親から刷り込まれた間違った定義です。
今の日本で、食べられなくて餓死することなんてありません。親が言う「食べていけない」は「有名大学に入って大企業に就職した人より、年収が低くなるよ」っていう意味。決して、食べていけないわけではない。
そもそもほとんどの仕事は、持って生まれた能力なんて関係ないんですよ。肉体労働やスポーツなど、体を使うものは別としてね。
頭脳労働で求められているものは、情報空間での付加価値です。それを生み出すために必要なのは、知識とスキルだけ。やる気があれば誰でも習得できるものだし、一定期間続ければ上手にもなる。
最低3年、続けられれば、誰でもプロになれるんです。なのに途中で嫌になって辞めてしまうから、ものにならないんです。だからこそ、苦労せず長く続けられる仕事に就かなきゃだめってこと。
日本は勤勉さを評価するでしょ。でも、好きでもないことを一生懸命やるのは、勤勉とは言いません。単なる奴隷です。奴隷のように好きでもないことに縛られて働きたいですか。
やりたいことを知るにはどうしたらいいか。それは、現状の外側でゴールを見つければいいんです。現状の外側にゴールを設定した人だけが、本当の意味での進化が可能となります。
現状の外側にゴールを見つける。一見、難しいように聞こえますが、実は簡単です。現状をすべて否定すればいい。今、自分が正しいと思っていることをすべて疑ってみるんです。
誰だって、好きなことだけをやって面白く暮らしたいでしょう。ものすごく当たり前のことなんですよ。
結局、好きなことをやったほうがいいってことなんですよ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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苫米地英人
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