「仕事を辞めたい」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、奥山清行氏(工業デザイナー)の名言を揃えました。
奥山清行氏のプロフィール
奥山 清行(おくやま きよゆき、1959年 – )さんは、日本の工業デザイナー、カーデザイナー。
日本以外では Ken Okuyama(ケン・オクヤマ)の名前で活動しています。
山形県山形市出身。
イタリアピニンファリーナ社デザインディレクター(Creative Director)を経て2006年(平成18年)9月に独立。
KEN OKUYAMA DESIGNを創業。
奥山清行氏の転職活動におすすめ名言集
もともと、最後の最後になると、それまでのものを全部ひっくり返してでも、イヤなものはイヤだ、という行動を取るところがありましてね。
就社ではなく就職。その意識は当初から強かった。
自分によって、会社はどれだけのものを得ているか。
僕には「自分の作品はこれだ」と思えるものがなかった。だから、もう一度自己投資をしようと思いました。給料は3分の1になる。肩書もなくなる。職場環境も変わる。それでも作品を残そうと。
僕は、これまでもそうですが、最高の状態の会社に行こうと思ったことはありません。それより、これから芽が出そうな会社に行く。野球だって、人気球団に入ったら1軍に入るのも難しいでしょ。それより最初から1軍の3番、4番を狙えるところに入ったほうが力をつけることができるんです。
決め手となるのが、新しい会社での自分の価値を発揮できるかということです。自分が入ったら、どういうプラスを会社に与えられるのか。
転職に際して3つの条件を持っていました。自分が気に入るところであること。新しいことが学べること。求められていること。忘れられがちですが、特に大事なのは3つ目です。
全員に求められていなくてもいいけど、キーメンバーからは絶対に求められていないと。これが、仕事の意欲にも、自分の成長にも、結果にも大きく影響してくるんです。
常に迷いも不安もありましたよ。それは当然です。何かを決断するとき、振り子は必ず振れる。だから僕は、毎晩寝るときに今日の結論をノートに書くことにしていました。それを繰り返していくと、自分にとって自然な方向が見えてくるんですよ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
名言だけでなく、作品をより深く知りたい方は下記をご参考ください。
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