「仕事を辞めたい」「転職したい」「自分は正当に評価されていない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、脳科学者・中野信子さんの名言をご紹介します。
プロフィール
中野 信子(なかの のぶこ、1975年 – )さんは、日本の認知神経科学者、評論家。
東京都出身。
名言集
人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えていますよね。それが仕事で成果を出しづらくしている大きな要因だと思います。
私が脳科学者という立場からアドバイスするとしたら、「今、調子がよさそうな人のまねをしないこと」です。まねをするなら「自分がいいと思った人」のまねをすることです。
負ける人は、自分の頭で考えていない。
ロールモデルがいないから活躍するのが難しいと言う人がいますけど、ロールモデルなんていないほうがいいんです。誰もいなければすぐに一番になれるんですから。
歴史から学ぶことです。歴史は繰り返すと言いますが、まさにそうなんですよ。戦国時代でも幕末でもいい。時代は問いません。「昔あったサービスだけど、今あったらいいよね」というものを探すという手があります。
ポイントは「人間が本質的に欲しがるものをあぶり出すこと」です。人間の本質は、時代を超えてもそう大きく変わるものではありません。特に感情や欲求に関することは同じです。
もしあなたが、今いる場所が自分に合っていないと感じているなら、それはその場所と自分の能力が合致していないのではなく、「自分は正当に評価されていない」という気持ちが大きいのかもしれません。
仕事の本当のモチベーションは、お金ではなく、「社会から自分の存在意義を認めてもらうこと」なんです。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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