「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、俳優・西村まさ彦さんの名言をご紹介します。
プロフィール
西村 まさ彦(にしむら まさひこ、1960年12月12日 – )さんは、日本の俳優、声優、司会者。
本名および旧芸名、西村 雅彦。
富山県富山市出身。
名言集
仕事にはどうしてもお金がからんでくるから、お金がたくさんもらえる仕事がいい仕事だっていう感覚をもってしまう人がたくさんいるかもしれないけど、自分の場合は全然そんなこと考えていなかったんです。
ずっと「人に喜んでもらえる人になりたい」ということを強く思っていて、それがあって続けてきたわけです。いってみれば、お金は二の次だったんです。
よく「お金は後からついてくる」って言うでしょう? 求めると逃げていくし、突き放すとついてくる。男女の関係に似ているんじゃないかなあ。「好きです」って迫っていくと、相手が逃げてしまう(笑)。
何度も壁にぶつかって、その都度がむしゃらに考えてやっていた。そうしたら、たまたま僕を認めてくれる人がいた。
評価なんか気にしていませんでした。守らなきゃならないものはなかったし、そのくらい無我夢中で取り組んだんです。その結果、多くの人に楽しんでもらえました。
実は評価されることに喜びを感じて、評価されることが目的になっていた時期がありました。だけど、それはちょっと違っていた。そんな経験があって、評価されることを目的にしちゃいけないんだと気付かされました。
いい仕事をしたいって、若い人はいうけれども、みんな「いい、悪い」にとらわれ過ぎなんじゃないでしょうか。何をいいと思うかは人によって違うんですから。
大切なのは、自分の信念を持って生きていくことだと思います。誰かの生き方を参考にすることは、何かのヒントになるかもしれない。でも一方で、自分の可能性を狭めてしまうことにもなる。
世の中にはいろんな人がいる。誰もがみんな、必死にひたむきに生きてきたわけで、こうすればいいって成功論があれば、誰も苦労はしませんよね。こうやったらうまくいくなんて、そんなこと、誰にもわからないことですから。
色んな仕事があるから、世の中は面白い。製造業の人がいるから、紙を手にペンで書くことができるし、お米が食べられるのも農業をやっている方がいるから。皆、役割があって、どの仕事がいいかっていうのはないですよね。
みんな主役になりたがり主役が脚光を浴びるけど、主役だけが面白くてかっこいいってわけではない。主役も役割分担のひとつだと思うんですよ。
自分の役割に社会的意義を見出して、感謝して取り組んでいけばいいと思うんです。そうやって、そこで生き抜く覚悟を持つことが大事なんじゃないでしょうか。
成功している人を見て、自分をワクにはめようとする必要もないと思います。私はこういう考え方で、私はこういう感性ですって、そうみんなに言えばいいし、それを信じて生きていけばいい。その人の個性なんですから。
自分の立ち位置が定まらないまま生きていっても、何も生まれない。どこにも根を張ることなく一生が終わってしまうということのむなしさは…、とても耐えがたいことだと思うんです。
自分には何ができるかって悩んでしまう人は、何も考えないで何でもいいからやってみたほうがいい。
自分に向いているということを基軸にしてしまうと、何もできなくなるでしょう? はじめから当たるとわかっていることしか、やらなくなってしまう。たった1回の人生です。それではあまりにもったいないですよね。
ぶつかっていくと、痛い思いもするでしょう。でも、それでもいいじゃないですか。傷つかないまま生きていても、ちっとも楽しくない。人生が楽しい事ばかりだったら、楽しいという感覚そのものがなくなってしまいます。
大変なこともあって、楽しいこともあって、もっというと、その楽しいことがむなしいと感じることもあって…。そんな経験をたくさんしてみる。それを繰り返すことが、生きるっていうことだと思うんです。
どういう風にチャンスをつかんでいいかわからないっていう人がいるけど、僕はとにかく突き進めばいいと思うんです。
果敢に攻めていく。自分には可能性がある、きっかけさえあればやれる力があると思うのだったら、恐れずに進めばいい。大変な痛みが伴うかもしれない。でも、それは当たり前のことです。
壁にぶつかるかもしれない。だけど、これは一つの経験だと考えて、何があっても止まらずに、壁をぶち破っていくんです。大事なことは、あきらめないこと。そして勇気を持って進むことなんですよ。
面白そうなことをしている人をうらやんで、ただ見ていてもしょうがないと思います。楽そうに見える仕事でも、実際やってみるととんでもなく大変だった、ということもあるわけですから。
楽しそうな仕事というのも、それは外から見たものであって、実際はどうだかわからない。だから飛び込んで、自分で感じてみることが大切だと思うんです。
自分がつまらないと思えばつまらないし、面白いと思えば面白くなる。向いていないと思えば、向いてないように思えるんです。世界は自分次第。
「この仕事、自分に向いている」と思って、仕事が面白くなるように、どんどん自分を変えていった方がいい。
まずは否定から入らない。相手を否定することから入ってしまうと、仲たがいした関係のまま加熱されて、どんどん関係が悪化していく。相手の考え方を認めて、歩み寄ることって、すごく重要だと思います。
もし、向こうが歩み寄らないのであれば、こっちから歩み寄ればいい。そうすると向こうも、態度を軟化させます。仕事をする上で、相手を認めて歩み寄るっていうことはすごく重要なことだと思うんですよ。
結局、自分が変わらなければ人は変わらない。でも、自分が変われば、周りは変わっていくんです。そうしていれば、そのうち、手を差し伸べてくれる人も出てくると思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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