「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、神田松之丞氏(講談師)の名言を揃えました。
神田松之丞氏のプロフィール
神田 松之丞(かんだ まつのじょう、本名:古舘 克彦(ふるたち かつひこ)、1983年6月4日- )さんは、日本の講談師。
日本講談協会および落語芸術協会所属。
2017年時点で二ツ目でありながら、独演会では定員数百人の会場を満員にするなど新進気鋭の講談師として注目を浴びています。
2020年2月に真打昇進とともに6代目神田伯山を襲名することとなりました。
神田松之丞氏の名言集
低迷する所にだって宝の山は見つけられる。
幾つかある演芸から講談を選んだのは、人間の奥深さ、人生の奥行きを描いている講談が自分は一番好きだなと感じたから。そう思わせてくれたのは立川談志さんの「らくだ」という落語だった。滑稽さや悲しさといった人間の本質を見事に表現していて、かつてないほど感動した。
気になることは徹底的に追求し分析する。
講談も現状を分析すると、講談師が常連向けにやっているので初心者は相当通わないと楽しめないと分かってきた。しかしそこに「宝の山」を見た。
すごく面白いのに気づかれていない。それは人にちゃんと伝わるようにやっている講談師が少ないからだと生意気にも思ってしまったんです。だったら自分が講談師になり、面白さを広めようと決意しました。
業界を俯瞰で見つめ、今の講談界に足りているもの、いないものを常に考え、それに対して自分が戦略的にできることは何かと思いを巡らせていた。
成長するためのコツは、何か一つでも変えること。
心掛けているのは、観客に予備知識がなくても楽しめるようにすること。とにかくお客さんを置いていかない。難しい言葉も、くどくならない程度に説明する。
実は講談に出会うまでは何をやってもうまくいかなかった。ずっと臆病で、何にも挑戦してこなかった。何がやりたいかも分からず、このまま人生を終えるのかなと思っていた。
どんなに恥をかいてもいいから前を向いて進んでいこう。
うまくなるコツは、変えること。同じことをずっとやっていると、滑らかに話せるようにはなるけれど成長がない。どこか一カ所でいいからセリフを増やしたり、間を変えたりと試すことで成長できると信じている。
30代、40代、50代でどうなっていたいかを計画し、行動できる。そうやって死ぬまで目標を持ち、芸を磨き続けられるのが何よりも魅力。もっともっと後進を育てていきたいですね。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
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