「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、秋本治氏(こち亀・漫画家)の名言を揃えました。
秋本治氏のプロフィール
1952年、東京都葛飾区生まれ。
1976年に、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(週刊少年ジャンプ)で連載デビュー。
以来、2016年まで40年間休載せずに連載を続けました。
同作は全200巻に及び「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されました。
秋本治氏の名言集
「こち亀」は、何よりも描くことが楽しかったですね。
一話一話描くたびに読者の方から反響が来て、「次はこういう話を出そう」と、繰り返しながら、40年続いた感じです。
両さんは、派出所から半径数メートルの範囲で動いていますから、僕自身はそう遠くまで歩いていた感覚はありませんでした。ただ、連載が終わってから振り返ると「こんなに来たのか」という感じですね。
朝6時頃に起きて、7時には食事して、9時からアトリエに行って仕事。午後7時には仕事を終えて、帰宅してテレビを見る、みたいな感じですよ。普通のサラリーマンの人と同じです。
漫画家って昔からマイペースでのんびり描く人もいますが、漫画家の働き方にはこれといった正解がありません。
仕事と言うと「好きではないもの」と割り切る人が多いかもしれませんが、僕は好きなものと仕事が、幸いにして近いんです。
仕事であり好きなことでもあるので、「漫画を描くのをやめなさい」と言われる方が辛いんですよね。僕はゴルフも好きなのですが、「ゴルフをやめなさい」と言われるのと同じですね。
僕はプロの漫画家としての仕事がしたくて「お金をいただいて読者に見てもらう」という仕事が好きです。
プロとして漫画を描く以上は、お金をもらって描くわけだから責任もあります。読者もいるし、期限内にクオリティーの高い作品に仕上げないといけないという緊張感もあります。その緊張感がまた良いんですよね。
仕事って、同じことだけをずっとやっているのだと厳しいと思うんです。同じ仕事をずっとやっていると、僕だって飽きっぽいから、結構飽きてしまうものですよ。
意識したのは「半歩先」。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
書籍紹介
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