「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、メガネ製造販売チェーンOWNDAYS(オンデーズ)社長・田中修治さんの名言をご紹介します。
プロフィール
田中 修治(たなか しゅうじ、1978年 – )さんは、埼玉県出身の実業家。株式会社オンデーズ代表取締役社長。10代から起業家として、企業再生案件を中心に事業を拡大。
2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネ製造販売チェーンの株式会社オンデーズから、個人で52パーセントの第三者割当増資引き受けて筆頭株主となり、代表取締役社長に就きました。
名言集
みんなすごく選択に悩んでいる。そんな時、ぼくはほとんどの場面でこう答える。「どっちでもいんじゃない?自分で決めれば?」誤解しないで頂きたいがべつにいい加減に答えてるわけでもない。
本当にただこう思っているだけ「別にどっちでもよくない?」と。
選択に迷った時に「どちらを選んだら正解なんだろう?」と考えて頭を抱えて悩んでいる。でも本当は違う。人生に於ける選択肢の先にはどちらにも天国と地獄が待っている。
結局は自分が選択した道が間違いじゃなかったと思えるようにそのあとどう行動したかが大事だし、その選択が正解になるのも失敗になるのも自分の行動の結果でしかない。
自分の思い通りに物事が進まないと「あの時の判断が間違いだった」と選択を間違えたと思う人があまりに多すぎる。でもそれは絶対に違う。「選択」そのものにはあまり意味はない。
人生において選択なんてどっちを選ぼうが結果は同じなのだ。だからどちらを選択しようか悩んでいても結果は変わらないから意味がない。
正解の天使も不正解の悪魔もどちらも両手を広げて待っている。そのどちらを彼が手にするのかはこの後、どういう行動・努力をするかで全てが決まる。
正解も不正解も自分の努力で変えていける。
もしあなたが人生の岐路に立ちどちらの道に進もうか悩んでいるのならぼくは迷わず「おもしろいと思うほうを選べ」とアドバイスしたい。おもしろければマれる。ハマることができれば結果が出るまで努力することができる。
どちらを選んでも結果は自分次第だから天国も地獄も両方ありえるのだからせめておもしろいと思う方を選んだほうがいい。すべての努力や才能も夢中という力には敵わないのだ。
30代半ばで結婚し家族ができた辺りからは「モテたい」が人生の選択の基準でなくった。すると今度は「面白さ」を基準にするようになった。
たくさんの選択を繰り返してきたが、すべて「面白そう!」とワクワクする感情を頼りに決断を下してきた。
今日までやり続けてそれなりの成果を出せたのは、純粋にビジネスをする楽しさに取り憑かれて、寝食を忘れて仕事に没頭することができた結果だったと思う。
人生の選択になんて大した意味はない。どちらを選ぼうが天国も地獄もあなたを待っている。
大事なのは、今、自分が選んだその選択が将来、正解だったと思えるように、あなた自身が納得のいく努力や行動がとれるかどうかだ。
自分の内側と深く対峙して自分なりの譲れない「判断の基準」をしっかりと持つこと。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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田中修治
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