「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、山崎貴氏(映画監督)の名言を揃えました。
山崎貴氏のプロフィール
山崎 貴(やまざき たかし、1964年6月12日 – )は、日本の映画監督、VFXディレクター。CMや映画でのミニチュア製作を担当後、2000年に「ジュブナイル」で映画監督デビュー。2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を総なめに。
山崎貴氏の名言集
情熱は、人の心に必ず響く。
13歳の時、映画「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」を観て感動し、SF映画の作り手になろうと決めた。
本で得た知識だけで熱く語るような、やっかいな若者でした(笑)。でも社長は面白がってくれ、新しく造ったばかりのVFX(※)のスタジオも任せてくれた。とにかく熱意だけはあると認められ、入社できたのだと思います。
※VFX(ブイエフエックス)とは視覚効果を意味する英語ビジュアル・エフェクツの略で、 特撮を用いた映画やテレビドラマにおいて、現実には見ることのできない画面効果を実現するための技術のことを指します。
仕事は充実していた。しかし30歳を過ぎたあたりから、「このまま人の作品を手伝うだけで終わりたくない。自分の作品を作りたい」と思うようになった。
映画の企画書をまとめ、上司に提出。だが「やってみる価値はありそうだ」と評価されたものの、予算面で折り合わず膠着状態に。そのまま放っておいたら「監督になりかけた時があったね」っていう語り草にしかならない。マズイと思っていろいろ調べ、リアリティのある、予算内で実現できるSF映画の企画を出し直したんです。
チャンスは大声出してつかむ。
同じ能力の人が2人いたら、やりたがっている方に任せてくれるでしょう?
どんなに夢を語っても、実際に自分がまず行動しなければ人は動いてくれない。
とんでもない才能があれば別ですが、待っていれば誰かが夢へ導いてくれるなんてありえない。稚拙でもいいので自分で考え、動く。チャンスはそういう人に寄ってくるのだと思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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山崎貴
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