「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、経営コンサルタント・梅澤高明さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
梅澤高明さんのプロフィール
梅澤 高明(うめざわ たかあき、1962年 – )さんは、日本と米国で活動する経営コンサルタント。
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。
東京大学法学部卒業、マサチューセッツ工科大学経営学修士課程修了。
日産自動車株式会社を経て、A.T. カーニー(ニューヨークオフィス)に入社。
1999年より日本オフィス勤務。2007年に日本代表就任。2014年より日本法人会長 兼 消費財・小売プラクティスのグローバルリーダーに就任。
梅澤高明さんの名言集
机上の空論を振りかざすばかりで、ビジネスにリアルなインパクトがないような仕事はしたくない。
(米国で働く際の精神的な壁は?)
もともと好奇心が大変旺盛で、興味の赴くままに生きてきたような人間なので…。「やってみたい、見てみたい」という気持ちが圧倒的に強かった。
コンサルティング業界の中でどこに勝った負けたとか、どう差別化しようということには、正直言ってあまり興味がないということです。どうせやるならもっと大きなことをやりたい。
どれだけのスピード感でこの国の経済、社会をいい方向に持っていけるのか、これが大事な問いなんです。
大事なのは、自分でテーマを選び、チームを組成し、大きなインパクトを産業や社会にもたらすべく、迷いなく取り組み続けていられること。
僕の意識には『外の人と積極的に交わって仕事をしよう』という行動原理が常にあります。
コンサルティング会社を選んだのは、あらゆる業種の企業に入ってゆくことができるから。
僕はもともと反逆児で反体制気質ですが、海外に出て自分のアイデンティティーを意識するうちに、自然に愛国心のような気持ちが芽生えていました。
多くの仕事をこなしながら、高い成果を出しているハイパフォーマーは、みんな『リセット』をする場を持っていると思いますよ。瞑想、運動、風呂など、やり方は人それぞれでいいと思います。
やる気のない『やらされ仕事』と『これは面白い。この人と仕事がしたい』といった想いがある仕事。生産性に決定的に差がつくのは当然ですよね。仕事の面白さで、生産性に10倍の差がつくことは珍しくありません。
好きなこと、面白いことを常に追いかけてきました。将来のビジョンに向かって一直線でなく、道草だらけの人生だったと思います。
今後は100歳まで現役で働きたいし、だいぶ先になりそうですが、ジャズ小屋のオヤジもやってみたい。そんな夢もひそかに温めています。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、思想や考え方などをより深く知りたい方は下記書籍をご参考ください。
コメント