「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、小説家・平野啓一郎さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
平野啓一郎さんのプロフィール
平野 啓一郎(ひらの けいいちろう、1975年6月22日 – )さんは、日本の小説家。
1975年愛知県生まれ。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、累計58万部超のロングセラーとなっています。
平野啓一郎さんの名言集
僕は「好きなことよりも得意なことを仕事にしたほうが良いんじゃないかな」って気がします。
好きなことをやってもうまくいかないと、だんだんそのこと自体が嫌になってくる可能性もあるし、得意なことは、自分が好きかどうか分かんないけどやっていると評価されて、だんだん好きになってくる可能性もありますし。
何かの道をいろいろ考えたあとに断念する人もいるかもしれないですけど、回り回って自分の憧れた世界と別の形で関係を持つこともきっとあると思います。
いろんな意見に対して柔軟であることが大事だと思います。
相手の話をよく聞いて、その上でじっくり考えて、自分としてどうやっていくのかを決める。
横柄な態度を取る必要は全くなくて、礼儀正しいほうが生きていく上では絶対得すると思いますけど、卑屈になる必要はないし、やっぱり堂々としてるってことは、良いんじゃないかなと思いますね。
「ここが駄目」と言われてそこを削るとか、「こうした方が良い」と言われて、そのまま従うのはだめですね。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、平野啓一郎さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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