「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、鈴木砂羽氏(女優)の名言を揃えました。
鈴木砂羽氏のプロフィール
鈴木 砂羽(すずき さわ、1972年9月20日 – )さんは、日本の女優。
静岡県浜松市中区出身。
1994年に映画『愛の新世界』の主演でデビュー。
以降、映画やドラマ、舞台、バラエティー番組などで活躍。
鈴木砂羽氏の名言集
勝ち取らねばと気づいた。
そこで10代後半は、自主映画やバンド活動ほかさまざまな表現活動をかじってはやめかじってはやめ、いわゆる「自分探し」に明け暮れた。
当時の私は自分が何も持っていないと感じていて、何か備えなくてはとあれこれチャレンジしてみたんです。紆余曲折はしましたが、やっぱり正統派でいかなきゃと、女優を目指して文学座の研究所へ。そして21歳の時、オーディションで映画の主演に選ばれ、それをきっかけにこの世界に入りました。
話をいただき、それを受けるのがこの仕事だと思っていたけれど、そうじゃない。本当にやりたいことは自分で勝ち取らなくてはいけないんだということに、ようやく気づいたんです。
まずは知名度を上げること。そう考え、当時たまたまオファーのあった、バラエティー番組の仕事を引き受けることにした。
自分をさらけ出し、可能性を広げていった。
バラエティー番組に出るにあたって、そりゃあ初めは葛藤がありました。女優とはこうでなきゃという思い込みがあったので。でも、表現の一つとして自分の中のひょうきんな部分を見せたらどうなるのかと考え、思い切ってやってみました。大変でしたよ、自分をむき出しにして傷口をさらけ出しましたから。その傷が癒えてかさぶたができたのは、つい最近。
行動力を発揮するのは若者の特権ですが、『これは自分のやりたいことじゃない』と言ってすぐにやめてしまうのはもったいない。
私自身、女優という職業自体には早く就けましたが、やりたい仕事ができるようになるまでには10年以上かかりました。自分で植えた種は、毎日水をやり日よけをし、ようやく出た芽を大切に育てていかなければなりません。
石の上にも三年。若い人たちには少々古いかも知れないけれど、この言葉を贈りたいですね。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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