「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、鈴木大拙氏(仏教哲学者)の名言を揃えました。
鈴木大拙氏のプロフィール
鈴木 大拙(すずき だいせつ、本名:貞太郎(ていたろう)、英: D. T. Suzuki (Daisetz Teitaro Suzuki)、1870年11月11日(明治3年10月18日) – 1966年(昭和41年)7月12日)さんは、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)です。
著書約100冊の内23冊が、英文で書かれています。
梅原猛さん曰く、「近代日本最大の仏教学者」。
1949年に文化勲章、日本学士院会員。
名の「大拙」は居士号です。
同郷の西田幾多郎さん、藤岡作太郎さんとは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木さん、西田さん、藤岡さんの三人は「加賀の三太郎」と称されました。
また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉さんは「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる」と約束し、大拙さんを経済的に支援しました。
生前、1963年にノーベル平和賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸しています。
鈴木大拙氏の名言集
意識の世界は、不可避的に、制限と、道を阻む障壁とに充ちた世界である。
悩みの解決は矛盾を超越するところに見られる。人間は反省する、分別する、矛盾を見る、悩むとすれば、その矛盾を超越するより外に解決の途はない。
細かくても粗くても目には限りがある。
美は過去も未来もなく、唯、現在あるが故に、いつも生きているのだ。
偉大な仕事は、人が打算的になっておらず、思考していないときになされる。
依頼心を捨てよ。これに尽きる。
それになりきってその他のことを考えない。
真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば“さよなら”で消えていく。このような人間を偉い人だと自分は言いたい。
昔、孔子が衣食足りて礼節を知るといったように、衣食住が充分でないと、その方面の要求を満たすに忙しくて、礼儀というようなことは行われぬ。礼儀ということは即ち文化ということである。
無心というは妄想なしとの義である。
死を恐れるのは、やりたい仕事を持たないからだ。やりがいのある、興味ある仕事に没頭し続ければ死など考えているヒマがない。死が追ってくるより先へ先へと仕事を続ければよいのである。
東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない。
我々は知性に生きるのではなく、意志に生きるのだ。
人間は偉くならなくとも一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ。
わしは死神と競走で仕事をする。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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