「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、理化学研究所の創設者・渋沢栄一さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
渋沢栄一さんのプロフィール
渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) – 昭和6年(1931年)11月11日)さんは、日本の実業家、慈善家。
位階勲等爵位は、正二位勲一等子爵。雅号は青淵(せいえん)。
渋沢栄一さんの名言集
一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが処世上の第一要件である。
できるだけ多くの人にできるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である。
富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。
堅実なる事業に就て何処までも大胆に、剛健にやれ。
最も重んずべきは信である。信を守らねばたちまち失敗す。
自分が手にする富が増えれば増えるほど、社会の助力を受けているのだから、その恩恵に報いるため、できるかぎり社会のために助力しなければならない。
事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない。
交わってためになる友を近づけ、損になる友を遠ざけ、仮初にも己にへつらう者を友としてはならない。
他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、他人をも利して、ともにその利益を獲得するといずれを優れりとするや。
目的には理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが、人の務めである。
論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ。
事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。
信用はそれが大きければ大きいほど大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。
どんなに勉強し勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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