「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、ムロツヨシ氏(俳優)の名言を揃えました。
ムロツヨシ氏のプロフィール
ムロツヨシ(本名非公開、1976年1月23日 – )さんは、日本の俳優、コメディアン(喜劇役者)。神奈川県出身。東京理科大学理学部数学科中退。単独で舞台活動を開始し、2005年『サマータイムマシン・ブルース』で映画デビュー。出演作に映画『幕が上がる』、ドラマ「アオイホノオ」など多数。
ムロツヨシ氏の名言集
きれいな野心は人に響く。
たまたま見た芝居が運命を決めました。直感で、自分がやりたいことはこれだと思ったんです。翌日からはもう、大学へ行くのをやめてオーディションを受け始めました。
書類審査すら通らない。役者の養成所にも通ったがチャンスにはつながらず、それでもアルバイトをしながら小さな劇団の舞台に出るという生活をひたすら続けた。
24歳までは根拠のない自信で何とかなったのですが、25歳でその自信も使い切り、気づけば目の前にはバイトしかなかった。でも、どうしてもあきらめきれなかった。それどころか、芝居を続けていれば必ず楽しい日々が訪れるという予感は消えない。その予感のお陰でもう少し頑張ろうと思えました。
待ちの姿勢ではダメだ。
とんとん拍子にはいかなかった。それからは仕事がなかなか入らず、バイトざんまいの日々が再開。精神的に一番しんどい時期でした。
成し得る方法だけ考える。
役者の仕事は続かず再びバイト生活へ。そんな私に警鐘を鳴らしてくれる人がいた。俳優でタレントのユースケ・サンタマリアさんだ。
このままバイトを続けていると、いつまでも上を目指せない。ムロ君自身に良くない。
ユースケ・サンタマリアさんの言葉を受け、30歳の誕生日を境にバイトを一切やめた。
自分を売り込む営業に力を注ぎました。お金を友達に借りるのはつらかったけれど、腹をくくったお陰で真剣味が増した。階段を一段ずつ上るように、役者の仕事に対して丁寧に取り組むようになっていきました。
今の自分があるのは、20代の間ずっと「自分はどうなりたいのか」ということに長く向き合ってきたからだ。
なぜダメなのか。その原因は探さず、どうしたらうまくいくかだけを考え、常に前を向いてつらさを乗り越えてきました。
数学的帰納法が僕の考え方の基本です。これは最初に命題を立て、それが全ての条件において正しいことを証明する手法。これにのっとることで、シンプルに自分のやるべきことが見えてくるんです。
役者としての実績をもっと重ねないと、つらい思いばかり味わった20代の頃の自分に悪い。「彼に笑ってほしいから、まだまだ頑張ります」
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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ムロツヨシ
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