「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、片山真理氏(義足のアーティスト)の名言を揃えました。
片山真理さんのプロフィール
片山真理(かたやま・まり)さんは義足のアーティストです。1987年生まれ。埼玉県出身、群馬県育ち。先天性の四肢疾患により、9歳の時に両足を切断。高校在学中の2005年に「群馬青年ビエンナーレ‘05」で奨励賞を受賞。
2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。義足を用いたセルフポートレートを中心に、裁縫やコラージュ、オブジェなどを発表。歌手やモデルとしても活動しています。
片山真理さんの名言集
私は自分が自分でやりたいと思う意欲のある人たちが「やりたい」と言える環境を作ろうと思った。
誰もがハイヒールを履く必要はありません。履きたい、履きたくないと言える自由、「選択できる自由」が重要なのです。
よく「いろんな苦難を乗り越えて、よくぞ義足をアートにしたね」と言われるのですが、起きたことに対して、頑張ってついていくのに必死でした。だから苦難だとも思わなかったし、乗り越えたり、受け入れたという自覚もない。
義足があって「それで何ができるか」と考えたわけではないんです。ただそこにそれがあって、自分ができることをやっただけ。
人間は、年を取るともろくなります。涙もろくなるし、骨ももろくなる、笑い上戸になる。経験を重ねると、人間はもろくなって弱くなるような気がします。
もろくなることは、強くなる、美しくなるということでもある。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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片山真理
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