「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、茂木健一郎氏(脳科学者)の名言を揃えました。
茂木健一郎氏のプロフィール
茂木 健一郎(もぎ けんいちろう、1962年〈昭和37年〉10月20日 – )さんは、脳科学者、作家、ブロードキャスター。
学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年))。身長171cm。血液型O型。
東京大学理学部・法学部卒業後、同大学理学系大学院物理学専攻修士課程修了。
理化学研究所、英国ケンブリッジ大学などに勤務。
2005年には『脳と仮想』で小林秀雄賞を受賞。
NHK総合『プロフェッショナル仕事の流儀』のパーソナリティとしても活躍。著書多数。
転職活動成功におすすめの名言集
今、ビジネスの世界で求められている手法はこれなんです。いきなり核心をついていかないと、これだけのスピード社会、流動化の時代に、チャンスをつかむことはできないんです。
自分の中に起きたバブルを一瞬のうちにすばやく察知し、行動に移していかないとダメだということですね。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』のキャスターの話をもらったときは、もちろんキャスターの経験なんかありませんよ。でも、プロデューサーから話をもらって、2秒で決めました。直感です。いわゆる「できる人」は、大抵こうやっているんです。
例えば、ユーチューブを買収したグーグルのCEOエリック・シュミットは、ユーチューブが抱えていた著作権の問題よりも、このサービスを面白いと思った自分のひらめきを優先しました。「まず買収して、それから手段を考える」ことにしたのです。
若い人には、瞬時で判断できる人になって欲しい。そのために必要なのが、「自分自身の基準」を持つことです。
内なる心に耳を傾けるということです。他人の意見ではなく、自分がどうしたいのかを知るということ。これができることが、一流になる条件なのです。
普段から常に実践するしかないんですね。何か新しいことを思いついたとき、自分がそのアイディアに対してどう感じているのか。これを瞬時に察知する。
面白くないと思ったらやめればいいし、いけると思ったら、突き進めばいい。これを繰り返すことで、自分の価値基準が出来上がっていくんです。
若い人は安定を求めたがるけど、今の時代、変われる事が安定なんです。そのためには軸となるものが必要となります。それが自分の価値基準なんですね。自分にとって大切なものが守れるならば、ほかは妥協しても構わない。
歴史上の人物も大人物と言われる人ほど、自分の軸をしっかり持っている。それでいて移り行く時代に適応性がある。自分の価値基準さえしっかり持っていれば、どこにいってもこわいものはない。いつの時代でも生き残っていけるんですよ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
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