「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、作家・神田昌典さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
神田昌典
神田 昌典(かんだ まさのり、1964年 – )さんは、経営コンサルタント・作家です。
神田さんはマーケティングのプロでもあります。私も新人の頃、営業マンとして神田さんの書籍から営業手法を学び、売り上げ成績を格段に伸ばすことが出来ました。
神田昌典
あなたが他人のために手放す決意をすれば、それ以上のものが手に入る。
これから世の中を変えていくのは誰だろう? そう考えながら鏡の前に立とう。目の前にいる人物が、その人である。
自分を変えるというのが究極の人生の目的。一番楽しい時というのは、自分が変わった時。
成長に対する絶対的な執着をなくすことが大事。成長が早ければ、死も早い。成長には終りがあるが、幸福には終りがない。
「成功する」ってことは、学歴にも、能力にも、人脈にも、資金にも関係はない。誰でも、望むことは実現できるというシンプルな法則だ。しかも、実現するために、必要なものは一切合切、目の前にあるんだ。
これからの10年は、アウトローがヒーローになる時代。いままでの常識で行動するものは、地すべり状態。いままでの落ちこぼれのなかに、輝く原石がたくさん埋もれている。
人間のエネルギーは無限だ。出せば出すほど入ってくる。「できる」と思ったとたんに今までできなかったことができるようになる。限界を決めているのは自分自身なんだ。
実績は「ある」のではない。この瞬間に、自分で作るのだ。ひとつの実績が、二つ目、三つ目を連れてくる。
その過程で失敗しても、その障害を乗り越えられる勇気があれば、最終的には成功という結果に結びつく。
自分の現実は繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる。
あなたのライバルは競合店ではない。そう。頭を使わないという怠惰心である。
自分が凡人だというイメージを持っていたら、成功者にはなれない。
憧れは必ず裏切られ、憧れは憎しみに変わってしまう。他人のコピーを目指すのではなく、自分の独自性はなにかについて、きちんと向かい合おう。
いままでの常識を振りかざすと、ピエロになる時代。
本当に上手くいったときこそ、周りに感謝する。それは自分の実力ではないから。
人間の行動は、すべて原因と結果で決定されている。原因があれば、結果がある。きっかけは小さなことでもいい。その原因によってポジティブな感情にスイッチをいれられるのであれば、それは行動に結びつく。
凡人が成功に向かって離陸する際には、いままでの人間関係が切れていく時期がある。凡人でありつづける人は、いままでの属していた人間関係に引きずられて、行動が起こせない。
人のやり方を真似して、失敗するのは当たり前である。大事なことは、失敗を通じて、自分自身を発見し、自分の魂の形を、ビジネスモデルに反映させることである。
やるべきことよりも、やらなくていいことを決める。
成長しつづける限り、問題は起こる。問題が起こらない場所がひとつだけある。それは墓場だ。
新しい世界は、ひとつの小さな行動から始まる。
自分の人生に向き合って生きる人を、成功者という。
完璧を目指さないこと。不完全、曖昧さを許容すること。会社も人生もすべて100%完璧ということはない。逆に100%完璧だったら、逆にどこからか影が噴出すると思って、気をつけたほうがいい。だからカリカリしないで、気楽にやったほうがいい。
重要なのは「快」から始める発想を大切にせよということです。人は楽しいことを考えると、意欲に関係するホルモンが分泌され、脳が活性化します。すごいスピードで情報と情報が結びつき、新たな気づきが生まれます。
不思議なことに、自分はしゃべらないで相手にしゃべらせていると信用されやすい。「うん、君はなかなか優秀な営業マンだ、見込みがある」なんていわれることがよくある。
可もなく、不可も無い人生が楽しいですか?人生はそもそも矛盾を抱えたもの。その矛盾を内包しているから、その人が成長するために障害という形で課題を提出する。その課題に対して、結果を自分の意思で選択していくことが大事なのだ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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