「人生や老後に心配がある」「お金持ちになりたい」「投資に挑戦したい」など
投資・資産運用などお金に興味がある方をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの人生の背中を押すために、株式投資家・本多静六さんの名言を揃えました。
本多静六さんのプロフィール
本多 静六(ほんだ せいろく、慶応2年7月2日(1866年8月11日) – 昭和27(1952年)1月29日)さんは、日本の林学博士、造園家、株式投資家。


日本の「公園の父」といわれています。
苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築き、停年と同時に全財産を寄付されました。素晴らしい日本人ですね。
旧名、折原静六。
本多静六さんの名言集

貯蓄生活を続けて行く上に、一番の障りになるものは虚栄心である。

子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつできるだけ努力の必要な境遇に立たしめることである。

人間というものは、カネがなくても、カネができても、得てして偏狭になりやすいものだ。大いに心すべきである。

財産を無視する者は、財産権を認める社会に無視される。これが、世の中のいつわらぬ現実である。

カネを馬鹿にする者は、カネに馬鹿にされる。これが、世の中のいつわらぬ実情である。

金儲けは理屈ではなくて実際である。計画でなくて努力である。予算でなくて結果である。

手っ取り早く成功せんとする人は、手っとり早く失敗する人である。真の成功には速成もなければ、裏道もない。あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない。

人生即努力、努力即幸福。

品性の高尚な人は、次第に社会の信頼と尊敬を受けて、徳望おのずから高まり、自然に成功の域に達するものである。

社会人として成功するには、とくに人格の根底である品性を高尚にし、悪癖の矯正に努めなければならない。

いかに微力な人でも、その全力をただ一つの目的に集中すれば、必ずそのことを成就し得るし、逆にいかに有為な偉い人でも、多くの目的に力を分散すれば、一事も成すことはできない。

比較の対象は他人ではなく、自分の中におくこと。

人間というのは、結果を得て幸福になるのではない。努力そのものが幸福なのだ。

人は一生涯、努力を続けること、しかも楽しく努力することこそ、すなわち人生であると、徹底的に悟らなければならない。

努力なしに人生はなく、人生のあらゆる幸福・慰安・休息も、さらには、喜悦も満足も、感謝も、進歩も、すべて努力を通してのみ初めて得られる。

今日のわれわれの生活、すなわち人生は徹頭徹尾、努力であり、努力に努力を重ねていくところに、初めて自分の人生の意味があるといえる。

人生最高の幸福は、社会生活における愛の奉仕によってのみ生じる。わかりやすくいえば、他人のために働くことだ。

人生の成功と幸福は、青少年時代の汗の量に比例する。

人間は働けば働くほど、かえって丈夫になるものである。

他人との比較で自分を疲れさせてはならない。
いかがでしたでしょうか?
人生は「未来への希望」なので、本来はワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの投資・資産運用・生き方に力を与えることを願っています。
書籍紹介
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