「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、作家・船戸与一氏の名言をご紹介します。
プロフィール
船戸 与一(ふなど よいち、1944年2月8日 – 2015年4月22日)さんは、日本の小説家。
本名:原田 建司(はらだ けんじ)。
冒険小説家。
山口県生まれ。
早稲田大学法学部卒。
出版社勤務を経てフリーになり、1979年、『非合法員』でデビュー。
豊浦志朗の筆名で『叛アメリカ史』等のルポ、外浦吾朗の筆名で『ゴルゴ13』『メロス』の劇画原作も著しています。
1985年、『山猫の夏』で吉川英治文学新人賞、1989年、『伝説なき地』で日本推理作家協会賞、1992年、『砂のクロニクル』で山本周五郎賞、2000年、『虹の谷の五月』で直木賞を受賞しています。
転職におすすめ名言
何とかなる。その思いを持てないのは、不幸だ。
心配してもしょうがないのに、どうして老後の心配などするのか。
今の若い人は、大学生でも老後の心配をしているという。これは本当にかわいそうだし、不幸なことだと思う。だいたい終身雇用制は崩れつつあるし、将来に確たるものなんか何もないことはみんなわかっているはずでしょう。
心配してもしょうがないのに、どうして老後の心配などするのか。アナーキーな気分のかけらもなく、とにかく安全に、安心に、と考えてしまうことのほうが、むしろ心配です。
若い人は車に興味もない、海外旅行にも行かない、酒も飲まないと聞く。いったい、何を楽しみに生きているのか、よくわからない。
ある作家の言葉があるんです。「もし若いときに旅をしなかったら、くたばる前にどんな思い出話をするのか」と。もっと人生を楽しむことを考えたほうがいいと思う。
向いている仕事なんて、実はない。そんなもの、自分ではわからないんです。私だって今でも向いてないと思ってるんだから。それよりも目の前のことに誠実になることです。そこから始めたらいいんです。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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