「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、福田雄一氏(脚本家・演出家)の名言を揃えました。
福田雄一氏のプロフィール
福田 雄一(ふくだ ゆういち、1968年7月12日 – )さんは、日本の劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、舞台・ドラマ演出家、映画監督。
劇団「ブラボーカンパニー」座長。
コメディ作品を次々に生み出し、ムロツヨシ、佐藤二朗といった個性派俳優を抜擢し「コメディの奇才」と称されました。
主な作品にドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「アオイホノオ」、映画『俺はまだ本気出してないだけ』『明烏』など。
福田雄一氏の名言集
好きなことに集中した。
幅広く何でもやっているように思われがちですが、いずれも『笑い』でありコメディーなんです。笑いがやれるならメディアは問わないスタンスです。
演劇は本当に面白かったので一生続ける気でいました。でもそれだけで食べていくのは難しい。だったらせめて昔から好きな笑いの仕事に就きたいと思い、ファンだったテレビ番組を制作する会社の入社試験を受けることにしたんです。
就職セミナーで『最後に質問は?』と聞かれ、誰も挙手しない。怖そうなプロデューサーに『ここで発言できないやつにテレビの仕事はできない』と言われ、思わず手を挙げたら僕一人(笑)。その意気込みを買われ、まず学生アルバイトをすることになりました。
革命児でありたい。
僕は『犬体質』なところがあって、人を好きになるとその人のためにとことん頑張る。多分そこが喜ばれて仕事が増えていったんだと思います。
演出家としては、役者が楽しく遊べる公園のような場を作るのが自分の役割。
この人はこの滑り台をさぞかし面白そうに滑るんだろうなって想像しながら、その役者に合った遊具や場所を用意するという感覚。期待に反してつまらないと『いやあ、意外に普通に滑るんですね』と嫌みを言って挑発したり(笑)。
程良くプレッシャーをかけると役者は頑張る。そこから出てくるものこそ、その人の本物の力だと思うし、この力の結集こそが芝居全体を面白くしてくれると思うんです。
今後も既成概念に縛られず、純粋に笑いを追求し続けるつもりだ。
ギャグ満載のミュージカル、意表を突くコメディー。とにかく誰もやらなかったことにもっと挑戦していきたい。最近はそれがもう僕の使命のようにすら思えるんですよね。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
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