「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、絲山秋子氏(芥川賞受賞作家)の名言を揃えました。
絲山秋子氏のプロフィール
絲山 秋子(いとやま あきこ、1966年11月22日 – )さんは、日本の小説家。
2006年から群馬県高崎市在住。本名・西平秋子。
「絲山」は曽祖父の弁護士・絲山貞規からとったそうです。
早稲田大学政治経済学部卒業後、住宅設備機器メーカーに入社し、2001年に退社。
2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞を受賞し作家デビュー。
2006年『沖で待つ』で芥川賞を受賞。
『袋小路の男』『ばかもの』『妻の超然』『離陸』ほか著書多数。
絲山秋子氏の名言集
自分の得意を信用しない。
得意なことより苦手を克服できたほうが断然喜びも大きい。自分の得意とすることを信用せず、苦手でもまずやってみることが大事なんだと学びました。だから迷った時ほど苦手を選びますね。
転機が訪れたのは入社10年目。病気で入院することになってしまった時のことだ。それまで小説家になりたいと思ったことはなかったが、暇に飽かせて小説を書き出したら自分でも驚くほど楽しくて止まらなくなっていた。2年間の休職を経て退職。小説の執筆に専念すると決めた。
未練があると次を逃す。
書かざるを得ないという感覚に突き動かされていたような感じです。描きたい小説が次々に浮かんできて、ただそれを書きたかった。
自分がバイトをしながら小説を書けるタイプではないなと分かったので、収入を得るためにも書きまくるしかないなとは思いましたね。
チャンスを得るためには何かを手放す勇気も大切だ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
書籍紹介
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