「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、女優・壇蜜さんの名言をご紹介します。
プロフィール
壇蜜(だんみつ、1980年12月3日 – )さんは、日本のタレント、女優、元グラビアモデル。
結婚前の本名および旧芸名は齋藤 支靜加(さいとう しずか)。
夫は漫画家の清野とおるさん。
多彩な経歴のあとグラビアモデルとして活動を始めます。
トレードマークの長い黒髪と妖艶な雰囲気で注目され映画、テレビのドラマやバラエティ番組などに数多く出演。
男性誌のグラビア以外にも女性誌でも人気を博しています。
また日本舞踊坂東流師範でもあります。
芸名である“壇蜜”は仏教を基に自分で考えたもので「『壇』は仏壇を。『蜜』はお供え物を意味している」と述べています。
名言集
こんな風に注目を浴びるとは、全く予想していませんでした。ただ、デビューするとき、芸能界で仕事をする期限を決めていたんです。3年やって芽が出なかったら辞めようって。
私は仕事に対して、やりがいは求めても楽しさは求めていません。ただ粛々(しゅくしゅく)と取り組むだけです。「淡々」ではなく、「粛々」。
いつも「現場は現場。それ以上でも、それ以下でもない」と思っています。そう考えるようになって楽になりましたね。
「好きな仕事はありますか?」と聞かれても、あまり答えられないんです。どれも一つの仕事として受け入れて、自分の役目を全うしているだけですから。
自分のためではなく、誰かのために仕事をすることで喜びを得る。結局、それでいいんじゃないかしら。私だけじゃなくて、もともと日本人にはそんなところがあったような気がします。
だんだん、仕事は自分が楽しむためのものになったり、自分が輝くためのものになってしまった。そのあたりからおかしくなったのではないかと。
仕事に期待し過ぎちゃうから、ストレスを感じたり、会社に行きたくなくなったりする。誰かが喜んでくれればそれでいい。それ以上は期待しないくらいが、ちょうどいいのかなと思います。
この仕事を続ける上で、いちばん大事にしてきたのは「人に迷惑をかけない」ということです。当たり前なんですけどね。でもいちばんというとそれかしら。
人に迷惑をかけないために、きちんと自分の役割を全うしたいと思っています。心がけているのは、仕事の「背景」を知ること。仕事を持ってきてくださる方が何を目的としているのか、です。
役割を捉えて対応していれば、仕事が次の仕事を連れてくる。
大切にしているのは、心の動きを正直に話すこと。就職活動がうまくいかなかったり、社会の輪の中に入っていけなかった自分の過去を赤裸々に話したり、何でなじめなかったのかという心の動きを正直に話すことが、話を聞きに来てくださった方への誠意ある対応だと思っています。
私は自分の欠点や、金庫にカギをかけてしまっておきたいようなお恥ずかしい部分もネタにしちゃいます。「眉毛が円形脱毛症になっちゃったんです。面白いでしょう?」「白髪があるんです、面白いでしょう?」って。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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