【おすすめ】あなたの転職を応援するＫ氏(歌手)の名言集

韓国にいた時も日本の文化が好きで音楽も映画もアニメも楽しんでいましたが、まさか自分が日本でデビューするとは思ってもみなかったです。

ささいなことですが、中華料理店でスプーンを頼んだら、発音が分かりづらかったのかスープが来たり（笑）。

日常で気になった表現などは常にメモを取って調べ、半年もする頃には日常会話はほぼマスターし、歌詞も日本語で書けるようになった。

自分と対話し気がついた。

最初に来日した時は一人ぼっちだと思い、不安だった。でも今になって振り返ると、仲間も、助けてくれる人も、その時は気づかなかっただけで実はたくさんいた。

自分はこうだと思っていたことが違っていたりして、今では当たり前になったことの特別さに気がつきました。

時々、なぜ今自分はここにいるのか、それは正しいことなのかという疑いが出てきて、それに答えが出せない時はつらかったですね。乗り越えてまた自分が好きになる、その繰り返しでした。

大事にしてきたことは「自分を失わないこと」だ。

物作りの仕事では、いろんな人が様々な意見を言います。褒められたり、けなされたりなど多くの意見があり、自分を見失う瞬間がすごく多い。でも結局それが一番よくないことで、自分が決めた道を信じることが大事だと思う。

たとえ失敗しても、反省すればそれはプラスに変わるはず。

以前は人の心に届くためにはどうすればいいのかとすごく迷いました。でも今は、自分が感動したことや寂しさを素直に表現することが、結局、共感を呼ぶ気がしています。