「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、お笑い芸人/漫画家・田中光さんの名言をご紹介します。
プロフィール
田中 光(たなか ひかる、1982年2月13日 – )さんは、京都府京都市出身の日本のお笑い芸人、漫画家です。
京都精華大学を中退し、大阪の吉本興業で10年間活動。
ギャグ漫画『サラリーマン山崎シゲル』シリーズが人気に。
「たなかひかる」名義の絵本『ぱんつさん』が2020年7月、第25回日本絵本賞を受賞。
名言集
お笑いライブには出ていたのですが、それだけでは食べていけなかったのでほとんどアルバイトに明け暮れました。人前に出るのが苦手という性格を矯正して社交性を身に付けたくて、居酒屋のホールスタッフやお米屋さんなど接客業のバイトをしていましたね。
大きな転機があった。先輩芸人の又吉直樹さんに、どうしたら売れるのかと相談した時のことだ。又吉さんは「売れる方法は分からないけれど、何か特技を伸ばしておくといいよ」とアドバイスをくれた。
できないことも努力すれば何とかなると思って何でも取り入れようとしていました。でも実はどんなにあがいたところで無理なことは無理、苦手なことは苦手なんです。だから自分にとっての無理・苦手を削り取る作業をしました。そうしたら自身の核みたいなものがむき出しになって見えてきたんです。
「得意なもの」は大喜利と、大学時代までやっていた絵を描くこと。「ならば、これからはこの二つを伸ばしていこうと心に決めました。
ずっと人に助けを求めるのが苦手でした。でも、芸人として売れなくて追い詰められ、どうしたらいいか分からず思い切って助けを求めたら、自分にできないことを周りがフォローしてくれるようになったんです。気持ちが楽になっただけでなく、ますますやりたいことに集中できるようになりました。
どんなにスランプに陥っても、「面白い」を形にするうえで常に最低ラインの更新、つまり少しずつ上を目指すことを意識している。
100%面白いものにしたいけれど、毎回は難しい。でも、最低ラインを死守することで底上げができる。そうしていけば、今年の80%も去年の100%と同じレベルの面白さにはなっているはずだと思うんです。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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