「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、ジャパネットたかた創業者・高田明さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
高田明さんのプロフィール
髙田 明(たかた あきら、1948年11月3日 – )さんは、日本の実業家です。
ジャパネットたかたの創業者や、同社が制作するテレビ・ラジオショッピング番組のMCとしても知られています。2015年1月16日までは、ジャパネットたかたの初代代表取締役社長を務めていました。
高田明さんの名言集
常に一流を目指す。
どのような仕事も半端ではお客に感動を与えられない。満足した瞬間に負けます。
人間は捉え方次第で、いくらでも前向きになれるものです。
仕事で間違った判断をするのはよくあること。大事なのは「いかん。失敗したかもしれない」と思った時に、それを受け入れ、スピードを持ってすぐに対応できるかどうかなのです。
周りの皆が幸せであってくれればいい。会社を大きくすることに魅力は感じない。
やり続ければ結果につながる。
変化に対応するには、自己否定できることがすごく大事です。すべて打ち消すという意味でなく、常に変わろうと考え、何かを求めていく心を持たなければなりません。
決して無理をしない。背伸びをしない。自分たちのペースを守って、着実な成長を心がけてきた。
将来どうなるという想定はしますが、確定させることはできないので、今、最善を尽くしていく。それが僕のやり方です。将来を考えるよりも、今やることで次が見えるようにする。目標のない積み上げ方式です。
自分にとってのマイナスを極力小さくしたいという思いが、ミスから逃げてしまう原因になります。ミスから目を背ける方が楽でしょうが、問題を大きくしてしまうリスクがとても大きくなる。ミスや過ちを認めて丁寧な対応をする方が、結果としてマイナスを小さく済ませることになるのです。
重要なのはブレない考え方だと思っています。私たちは人間として大事なものを見失ってはいけません。人間が本来持っている感情の中に、ビジネスは存在しています。
未来や過去のことよりも、目の前の課題が大切なんです。未来を変えていくのは、いましかないんです。
どんなことでも、自分でダメだと思っているうちは、ダメなままなんですね。ダメだと思いながら惰性で仕事を続けていても、楽しくはない。そうした場合は、ダメじゃなくする方法を考えて、一歩ずつでも理想に近づけていく。
「できない理由」なんて何一つない。どれもやれば、「実現可能」だと思うんです。
どうしたら想いが伝わるのか。下手でもいいから、自分の想いを自分の言葉で素直に話すことです。
他者を気にするのではなく、意識すべきは自分自身の信念と、自分の事業の先にあるお客様である。
努力しているけど実現できないという人は、努力の回数が足りていなかったり、努力の方法が間違っているだけ。今できることは すべて考えて、できるまで継続してみることです。
何をするにも人生で手遅れなんてことはないのですが、1つだけ言いたいのは、どんな挑戦でも、やるなら今すぐ始めましょうということです。
あまり若いうちに自分を固めないことです。無理に夢なんて持たなくていい。若いうちはいろんな人に出会い、いろんな本を読むべきです。最初から完成形を目指さずに、徐々に変化していけばいいと思います。
できないと決めているのは誰かというと、自分自身なんです。人は決めませんから。まず自分ができると信じること、あまり考えずに思ったようにやってみること。やってみてできなかったから、やり方を変えてみればいい。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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