「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、俳優・小日向文世さんの名言をご紹介します。
プロフィール
小日向 文世(こひなた ふみよ、1954年〈昭和29年〉1月23日 – )さんは日本の俳優です。
北海道三笠市出身。
東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業。
名言集
僕の場合は、好きなことだけをやってきたんですよ。もともと役者になろうと思ったのも、好きなことだったからなんです。
42歳になっても貯金ゼロ。生活費を稼ぐために喫茶店やバーでアルバイトもしました。でもね、とにかく毎日が楽しかったんですよ。あ、アルバイトは嫌でしたけどね。やっぱり生活のためだけに働くっていうのは、つらいってことですね。
結局、今、僕がこうしていられるのは、「熱中できるものを見つけられた」っていうことが大きいんです。これは会社員でも同じじゃないかな。
もし今、仕事がつまらないと思っているなら、自分に正直に向き合って、夢中になれるものを見つけたほうがいい。そしてそれにチャレンジしてみる。人生にはそんな時期があってもいいと思うんですよ。
僕もカミさんも、いつかきっと仕事は来るだろうと思っていたんです。自信と言うより、思い込みです。思い込みって大事なんですね。理想の姿をイメージしているとその通りになるんですよ。
今いる場所を好きになることって、すごく重要なことなんですよ。そのために必要なことを挙げるとするなら、「自分のいる場所を好きになる努力をすること」だと思います。
どんな場所だって、苦手な人や嫌な人はいるんです。あいつさえいなければなあ、とかね、人間関係の悩みは結構あります。でも、そんな風にマイナス志向でいたら、辛いことしか浮かばないんです。だから、自分で工夫しなくちゃならない。僕の場合は、仕事仲間を家族だと思うようにしたんです。
小日向さんはいつも笑顔でいいですねと言われるんですが、実はいつもいい状態でいられるよう、どんな時も心を開放できる環境を作っておくこと、無邪気でいられる環境を作っておくことを心がけています。
会社員だって同じだと思いますよ。いつもいい状態でいるために、日々の生活の中から楽しみを見つけておく。些細なことでいいんですよ。自分がいる場所でワクワクできるものを見つけて、心を常にいい状態にしておく。それがいろんなことを好転させていくんだと思いますよ。
命をもらって生きているってことは、それだけで素晴らしいことなんです。金がなくても、健康ではなくても、日々生きているっていうだけで奇跡なんですよ。それに気づいている人は、本当に幸せだし、神様も運も味方するってことですよね。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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