「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、天達武史氏(気象予報士)の名言を揃えました。
天達武史氏のプロフィール
天達武史(あまたつ たけし、1975年4月18日 – )さんは、日本の気象予報士。
神奈川県立津久井浜高等学校卒業。御茶の水美術専門学校デザイン科卒業。
日本気象協会所属。愛称は「アマタツ」。
2002年に気象予報士試験に合格し資格取得。
2005年10月からテレビの情報番組「とくダネ!」でお天気コーナーのキャスターに。
著書『気象予報士天達流・四季の暮らしと二十四節気の楽しみ方』ほか。
天達武史氏の名言集
一つの成功体験が自分を変えると信じた。
僕はテレビに出ている気象予報士の中で、しゃべりが一番ヘタだと思っている。
今でも失敗と思うことばかりで、うまくできたと言える日は月に一度あるかないか。だから日々勉強です。
「一日1へぇー」を意識し「へぇー」と関心を持ってもらえるような情報を毎日一つ届けようと心掛けている。
成功体験っていうものがなかったんですね。中学高校の野球部ではチャンスの時に打てない。試験でも不安が増して良い結果が出せませんでした。
新聞で目にしたのが気象予報士通信講座。現状のフリーター的な生活から脱したいという思いもあり、一念発起、約30万円の学費を払って勉強をスタートさせた。
大金を投資したので後には引けない。それに、一つ成功体験をしないと自分は変われない、ここで踏ん張らないと社会にきちんと出られないんじゃないかと強く思った。
小さなハードルをクリアして大きな夢へ。
継続は力なり、なんです。そしてあきらめるのはもったいないことなんだと心に刻みました。
興味のあることがあるならぜひチャレンジしてほしい。
高い目標だと嫌になるので、小さなハードルを幾つも作ってクリアしていく。それをやり続けたらきっと夢はつかめると思います。
会議で小倉智昭キャスターが『俺は天達を有名にするんだ』と言ってくれ、今の僕があるんです。
ある日、事件は起きた。入念に準備した原稿が本番10秒前に風で飛ばされてしまったのだ。うろたえながらも画面に向かって自分の言葉で伝えたら、それが意外にも分かりやすかったと好評を得て、以来、原稿を丸読みせず語り掛けるように話している。
僕は試験に受かるという一つの成功体験が自信となり、気持ちに余裕ができて、目を向ける世界が広がりました。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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