「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、山縣亮太氏(陸上競技選手)の名言を揃えました。
山縣亮太氏のプロフィール
山縣亮太(やまがた・りょうた)さんは陸上競技選手。
1992年、広島県出身。100メートルを専門とし、高校時代から頭角を現します。
慶應義塾大学在学中の2012年、ロンドン五輪で自己記録を更新して準決勝に進出。
2016年のリオデジャネイロ五輪では4×100メートルリレーで銀メダルを獲得しました。
山縣亮太氏の名言集
陸上は「生きるか死ぬか」。
自分の走りを「言語化」することが大事だと思っています。
自己ベストの10秒00という記録が出た時、自分の口で「なぜ10秒00になったのか」ということを、良い面、悪い面の両方を正しい表現で説明ができるようにすることを日頃から意識しています。
一つ一つの繊細な感覚を言語にして残しておくのは、大会だけでなく日々の練習でも同じです。
1週間前と全く同じ練習をやるとして、1週間前に感じたことを言語にして残していないと、意識をすべきポイントは忘れてしまいます。そうすると、1週間前を越えられない。
「トラに追われているウサギ」のような気持ちになった方が、速く走れると思うんです。
結局、強くなるかどうかは周りの環境だけではなくて、自分次第だと思っています。
一人でやりながらも誰かの意見を聞けるようにしておかないと、殻を破れませんね。
将棋の羽生善治さんの本を読んですごく参考にしています。1日の中で、将棋のことだけを考える時間と、全く考えない時間をあえて作ることで、気持ちの切り替えがうまくいくようになる。そういったことがすごく参考になっています。
言い訳をする人も、決して悪気はないと思いますが、出た結果は誰のせいでもなく全部自分のもの。
アスリートのキャリアが仮に30代で終わったとしても、その先も、例えば企業人として社会で活躍することはできると思いますし、そうしていきたい。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
コメント