「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、力の源カンパニー創業者・河原成美さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
河原成美さんのプロフィール
株式会社力の源カンパニーファウンダー、「一風堂」創業者。
1952年、福岡県生まれ。1979年にレストランバー「AFTER THE RAIN」を開店。1985年に「博多一風堂」をオープンし、翌1986年、力の源カンパニーを設立しました。
1994年の新横浜ラーメン博物館への出店で、豚骨ラーメンの全国的な認知度の向上に貢献。
2008年のニューヨーク進出を皮切りに、世界中にラーメンと日本食の魅力を伝えるグローバルリーダーとして活動しています。
一風堂は「怖い・臭い・汚い」と言われていた1980年代の博多ラーメンのイメージを覆し、女性が単独でも入りやすいスタイリッシュで清潔な店舗と、豚骨特有の臭みを排しながら濃厚な深みのあるスープや研究を重ねた自家製麺が特徴です。
河原成美さんの名言集
このままの自分で良いはずはない。
失敗は奨励しています。失敗してこそ、そこに成長があるわけですから。もちろん、その前提には確固たる情熱が必要です。
仕事には3種類あると思うんです。生活の糧を得るための仕事、自己実現を図るための仕事、そして社会貢献としての仕事です。
社員としての採用基準としては『豚がら・鶏がら・人がら』と言いますが(笑)、素直で明るい優しい人で、飲食や人が好きという人が望ましい。
僕はラーメンを作っているんじゃなくて、ありがとうを作っているんだと思っています。
幸せの善循環を通じて、世の中の『一隅を照らす』存在になりたいですね。
天職は、実は自分の足元にあったんです。
1人の人間が、天職に出会うというのは決して生易しいことではありません。人生の再出発をした27歳のときに、35歳(1987年)までに一生の仕事を見つけるという目標を立てたけれども、結局『これぞ我が天職』と自覚できたのは、35歳どころか45歳(1997年)のときなんですから。
停滞していた福岡、そして九州のラーメン界に一陣の風を吹き込みたい、時代の変化に即した変革を起こしたい、という気持ちが強くありました。
物事への執着を捨てて、精神の輝きを得るのが僕の美学です。
意志あれば、道あり。
俺は堕ちるところまで堕ちた人間。怖いものは何もない。バカにされようが、うまくいかなかろうが関係ない。これからは死に物狂いで戦ってやる。
必死になって考えた結果、ぼくの求める仕事とは「良い社会人、良い大人、良い人間を育てることだ」と気づきました。
目標と同じくらい大切なのは、オリジナリティだと思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
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