「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、作家/社会学者・鈴木涼美さんの名言を揃えました。
鈴木涼美さんのプロフィール
鈴木 涼美さんは、日本の社会学者、タレント、作家、元AV女優です。
1983年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学在学中にAVデビュー。東京大学大学院修士課程修了後、日本経済新聞社に5年半勤務されました。
著書に『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』『おじさんメモリアル』『オンナの値段』など。
鈴木涼美さんの名言集
どんな仕事であっても「キャラ付け」って大事だと思っていて。文章を書く仕事もAV女優も。自分のポジションを意識し、戦略的にキャラ付けしていくことで、コミュニティの中で立場をどんどんつくることができます。
じつは自分では気づいていないけれど、人が評価してくれることっていろいろある。
コミュニティが変われば評価されるポイントも違う。いろんな人からの評価を知ると、どこを打ち出していくと勝てるか、ヒントになるはず。
死ぬほど興味のないことも、いつか必ず自分の肥やしになる。
人は興味あることってどんどんやっていけるけれど、企業や学校でやりたくないことをやらされる経験は、自分自身に負荷をかける最高の機会になる。
興味のないところから、自分自身も見たことのない引き出しを開ける可能性もあると思います。
貧困でも楽しく過ごしている人もいるし、お金を稼いでも楽しくない人もいる。
ふたつあるとやっぱり人生、楽ですから。
例えば、院生として大したパフォーマンスを示せなくても、「この中でAVの経験があるのは私だけだ」って思えたし。AV女優としては大して売れなくて、メーカーとの専属契約なんてすぐ切れて、安い女優になっちゃったんですけど、「でもまあ私、AV女優の中ではピカイチに高学歴だし」と思ってたし。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、鈴木涼美さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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