保育士の方で「転職をしたいけど、最初に何をしたら良いのか分からない」と考えている方は多く存在します。そのような中でも「転職できさえすればどんな職場でもいい」と考える保育士はいないでしょう。
自身が理想とする働き方、ひいては人生を手に入れるために、より良い環境を求めて職場を変えるはずです。ただし、希望通りの転職を実現するためには「戦略」が欠かせません。
そこで、今回は保育士で転職を成功させた事例をいくつか紹介し、転職活動の参考にしていただきたく考えています。
ケース1:求人情報の探し方が分からない
新卒で入職した保育園は園児の数が多く、一人ひとりの子どもたちとしっかり向き合うことができませんでした。仕事に慣れてきた頃、「自分の理想の保育を実現したい!」という気持ちが大きくなり、転職を決意。しかし保育士の求人情報の探し方が分かりませんでした。
「自宅から遠くなくて、少人数制の保育園で働きたい」という希望を持たれていたので、それに合う求人を紹介しました。さらに、履歴書の書き方や面接のポイントまでを伝授しました。これにより、安心して面接に臨むことができたと報告いただけました。
ケース2:一般企業からの転職
短大を卒業後、3年ほど保育士として働きましたが、一般企業での仕事に興味があり事務職として転職。しばらく一般企業で働いていましたが、保育士の仕事のやりがいを忘れられず、再び保育士として働こうと決意しました。
最初の保育園を辞めたのは「年収に見合わない」「残業が多い」という不満だったことを面談でお聞きし、それを解決できる保育園を紹介しました。その後は、素敵な園長先生のもと、残業の少ない環境で楽しく働いていて、年収もアップしてやる気も倍増しているとお聞きしています。
ケース3:プライベートを充実させたい
保育士としてすべての学年を担当してきました。仕事は大好きですが、結婚を控えていることもあり、もう少しプライベートに融通の利く保育園で働きたいと思うようになりました。
具体的な条件を丁寧にヒアリングして、業務の面白さと業務量がちょうどよくて行事が少なめな求人をご紹介しました。「プライベートに融通の利く保育園に出会えました!」と言ってくださったことは嬉しかったですね。
ケース4:面接が苦手
初めての転職活動で不安な事がいろいろありました。特に私は面接が苦手で・・・。
丁寧に話をお伺いし、苦手だという面接に関しては、面接のポイントなどをお伝えしました。「安心して転職先を探す事ができた」と言ってくださいました。
ケース5:異業種からの転職
他業種から保育士への転職希望で、保育業界のことがあまりわからず、育児をしながらの転職活動でもあったので、時間があまり取れませんでした。
他業種からの転職希望でしたので、保育業界のことをきちんと丁寧に説明しました。また、育児で転職活動にあまり時間が割くことができないということでしたので、面接、見学、内定と迅速な対応を心掛けました。
今回ご紹介したサービスを受けられる会社
今回紹介した転職成功事例は「マイナビ保育士」からの出典情報です。
マイナビ保育士は、保育士の転職活動を、希望の内容でトータルサポートしています。マイナビ保育士は、株式会社マイナビが提供する、保育士に特化した人材紹介サービスです。
もし転職を検討中の保育士の方が居ましたら、登録・相談だけでもまずは行ってみることをお勧めします。
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