介護職の仕事を探している人で、求人探しに悩まれている人は多いのではないでしょうか?今まで働いてきた職場に様々な悩みを抱えているからこそ、次の転職では成功したいと考えている人はたくさん居るはずです。
そこで今回は、人材会社で転職領域の仕事を15年間経験してきた私が、介護の転職で成功した人の事例を集めましたので、転職活動の参考にして頂ければと思います。
ケース1:異動が多いため異動のない職場に転職したい
希望を出していないのにしばしば違う施設に異動になってしまうことが前職の悩みでした。キャリアアドバイザーの方への相談では、異動がない職場を希望しました。
職場見学を2社おススメし、転職先の候補がKさんのイメージにあっているかじっくり考えていただきました。見学の後、Kさんはその異動がない特養が気に入り、求人に応募。その後、入職して働いています。
ケース2:面接や給与交渉が苦手
面接で自分から長所をアピールするのが不得意で、どう話したらいいかわからないです。面接も一人より、キャリアアドバイザーの方に同席して頂いたほうが落ち着いて話せます。給与交渉も苦手です。
自分から長所をアピールするのは不得意で、どう話したらいいかわからないというAさんでしたので、私が面接での話し方やポイントをお伝えすることにしました。面接特訓した上で、駅から転職希望先の企業まで一緒に歩き、一緒の方が落ち着いて話せるとのご希望を頂いたので、面接時も同席させていただくことにしました。受け答えはAさんがし、言いにくい給与交渉などは私がしました。
ケース3:介護職未経験
40歳を過ぎてから今後のキャリアに不安を感じるようになりました。当時は契約社員として働いていたため安定感に欠け、これから年収が上がっていく見通しもなかったためです。そんな中、介護職の意義ややりがいに魅力を感じたものの未経験でもやれるのか不安でした。
業界事情に明るいとは言えないSさんに、まずは「個人レッスン」を実施することにしました。介護という仕事の概要や転職市場の動向、転職を成功させるポイントなどをお伝えしていったのです。そして、無資格未経験者をしっかり教育してくれる姿勢があり、資格取得支援制度がある会社を紹介しました。
ケース4:現職が忙しくて転職活動に時間がかけられない
転職したいのですが、現職が忙しくて、転職活動ができる時間がありません。
仕事をされながらの転職活動だったので、面談の時間が取れず、ほとんど全部電話とメールでのお仕事紹介・詳細説明となりました。現職の方はお時間がないのがよくわかっているため、特に対応スピードを上げ、キャリアアドバイザー側でスケジュールを組むことも心がけました。お仕事についてのご希望をお電話で色々うかがって確かめ、面接を受けてみたい会社を指定された翌日に、先方と面接できる日程を決めたケースもありました。決断も素早くしていただけたので、ご登録ののち、2週間くらいで内定が出ました。
以上のように、介護職希望の方には、様々な立場・状況があります。それでもキャリアアドバイザーであれば、最適なアドバイスを提供してくれるはずです。まずは、相談してみて下さい。
今回のキャリアアドバイザーがいるのはコチラ
今回は「マイナビ介護職」の転職成功事例を紹介させていただきました。「マイナビ介護職」では、専門のキャリアアドバイザーが、介護職の求人で転職成功させたい人をバックアップしているので、まずは登録することをおススメします。
コメント