「仕事を辞めたい」「転職したい」「自分は正当に評価されていない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、俳優・北村一輝さんの名言をご紹介します。
プロフィール
北村 一輝(きたむら かずき、1969年7月17日 – )さんは、日本の俳優。
本名、北村 康(きたむら やすし)。
大阪府出身。
99年、映画『皆月』、『日本黒社会 LEY LINES』で、キネマ旬報日本映画新人男優賞など各賞を受賞。
以後、テレビや映画で多彩な役柄を演じ、注目を集めます。
NHKでは大河ドラマ『北条時宗』、『天地人』、放送80年記念ドラマ『ハルとナツ 届かなかった手紙』、『途中下車』、『ビューティフル・スロー・ライフ』、土曜ドラマ『4号警備』などに出演。
連続テレビ小説『スカーレット』では、ヒロイン喜美子の父・常治役を演じ、大きな話題に。
名言集
反対して止まるようだったら、やめたほうがいい。
周囲の反対ですか?自分の人生ですからね。反対して止まるようだったら、やめたほうがいいと思いますよ。反対はみんなされるものですし「やめろ」と言われてあきらめられるのなら、好きではないということ。本当に好きだったら止まらないものでしょう?だから反対とか、僕はそういうのはあんまり気にはならないですね。
周りをどれだけ動かせる人間になるか、いつも考えていた。
立場もなかったですし、普通にやっても駄目だろうなとは思っていました。周りを動かせる人間にどうやってなるかということは、いつも考えていましたね。
そんななかでも俳優になれるという自信はありました。それはなれるまであきらめない自分を知っていたからです。
最初は事務所にも全然入れなかったから、エキストラから始めました。自分で営業もして。本当に立場がなかったから、そうするしかしょうがなかったんです。
僕はもう、本当に「人」しかない。人とのつながりでここまでこられた。
いっぱい考えて、いっぱい悩んで、とりあえず何でもやってみればいい。失敗もしながらね。失敗したらやり直せばいいんです。
今、うまくいってない人に何かアドバイスするとしたら、「逃げるな」ということでしょうかね。そこから逃げたらまた逃げますよ。辛いことはどこにいっても辛いままです。逃げたければ、それを乗り越えてから逃げたほうがいい。くせになるので。
結局、やろうがやるまいが自分にしか返ってこないってことです。後で笑いたければ今頑張ればいいし、後で泣きたければ辞めりゃいい。遊んでいたらいい。答えは自然と出てくるものだから。
後はもう、自分で考えるしかないんです。一人ひとりもともとの性格が違うんですから。例えば今、「どうやってやるんですか?」なんて聞く人は、成功できないと思うんですよ。自分で考えてやってみる。最初は10点しかできないかもしれない。次はもっと考えて20点とれた。そんな感じにどんどん自分で道を開いていくことが成功であって、人に聞いても成功はできないんだと思います。
答えはあるのではなく、自分でつくっていくもの。
自分がこれまで守ってきたことをあげるとすれば、一番は感謝です。親から教えてもらったものです。「人に感謝することを忘れたら駄目だ」とか、人に対する礼儀とか。小さいころから教わっていたことですよね。今はそれがすごく仕事に生きていたんだと思います。
あとは勇気ですね。持つのが難しいですか?人ってどこに落ち着くか、この先どうなるかなんてわからないでしょう?なのに「どっちが正しいですか」なんて聞きますよね。そんなの誰もわかるわけがない。「まずその場所に入って、そこでどれだけするか」が答えなんですよ。答えはもともとあるのではなく、自分でつくっていくものなんです。
Aに行って失敗する人はBに行っても失敗するんです。Aに行って成功する人はBに行っても成功する。結局「自分自身がどこまでやるか」ということしかない。どうなるかじゃなくて、どういう風に自分が行動するか、それだけです。自分でどうしていくかで人生は変わっていくものだと思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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