「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、馬場俊英氏(シンガーソングライター)の名言を揃えました。
馬場俊英氏のプロフィール
馬場 俊英(ばば としひで、1967年3月20日 – )さんは、日本の男性シンガーソングライター。
1996年にデビュー。自主活動を経て2005年にメジャー再始動。
2007年「NHK紅白歌合戦」で「スタートライン~新しい風」を歌いました。
馬場俊英氏の名言集
歌を諦めなかった。
高校の卒業と同時にプロを目指して上京。いろいろなアルバイトをしながら28歳でデビューする。「デコボコでドロドロで曲がりくねった道」の始まりだった。
最初は何が何だか分かりませんでした。自分の曲が商品だということも分からず、俺のCDなのに何で多くの人があれこれ言うの、みたいな(笑)。当時はデビューしたらすごいことになると信じていた。でも特別なことは起こらず、徐々に自信を失っていきました。
そして訪れた、レコード会社との契約終了の時。32歳。失意の底にあっても、まだ音楽を諦められなかった。
自分を奮い立たせるような作品がもう一度出来たら、失った自信を取り戻せる。
当時の僕の支えは『自分の音楽はいいと思う』という強い思いだけ。確かなものは何もなく、不安になると止まらず、あの頃はCDショップに行けませんでした。自分がリリースしていなくても誰も困っていないし、CDがあふれている現実にいたたまれなくなって。外では自分を鼓舞するため『頑張れ頑張れ』と自らに言い聞かせながら歩いていましたね。
アーティストだった自分がCDを持っていったら喜んでくれると思っていたけど、手に取ってさえくれない店もあって。僕が持ち込んだあのCDは未来への希望であり自分の分身。それを『要らない』と言われると、自分がいなくていいと言われたようで、帰りは涙が止まらなかったですね。
諦めなければ夢はかなう。
夢を持つと実現に向けて努力する毎日が輝き出し、充実することが分かった。
その時々の環境と出会いの中で懸命に挑戦してきて、失敗したり、思い描いた結果と違ってしまったりしたこともある。でも傷つくことを恐れ何もしないことが一番いけないと今は実感しています。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
名言だけでなく、作品をより深く知りたい方は下記をご参考ください。
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