「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、坂井宏行氏(ラ・ロシェルのオーナーシェフ)の名言を揃えました。
坂井宏行氏のプロフィール
坂井 宏行(さかい ひろゆき、1942年4月2日 – )さんは、日本人のフランス料理人。
鹿児島県出水市出身。通称ムッシュ。
フランス料理に日本の懐石料理の手法を取り入れたことで有名。
東京都港区南青山にある「ラ・ロシェル」のオーナーシェフであり、同店の運営会社である株式会社サカイ食品の代表取締役社長を務めています。
フジテレビの料理対決番組『料理の鉄人』に「フレンチの鉄人」として出演。
身長173cm、A型。
坂井宏行氏の転職成功におすすめ名言集
常に80%でいく。残り20%は自分のために使う。これは今もスタッフみんなに言っています。プレッシャーをかけて仕事をしても、いいことなんてない。萎縮するだけ。手も動かない。挑戦もできない。
もちろん一生懸命やることは大事です。でも、料理しかしない料理バカになっちゃダメ。肩に力を入れない。好きな趣味を持つ。アバウトに生きる(笑)。これが、独自のいい仕事を生むんです。
実は人間は、いいと思える状況のときほど、考えないといけないんです。悪くなってからなら、誰だって考える。でも、いいときほど自分の足元をしっかり見て、やるべきことを考えないと。原点に立ち返らないといけない。
いきなりいいところには行けない。そしてこのプロセスの途上にいるときは、つらさを感じることもある。だから大事なのが、目標を持つことです。自分が何のために頑張っているのかがわかれば、つらさを力に転化できる。
僕がお勧めしているのは、10年スパンで、なりたい姿を想像することです。30歳のとき、40歳のとき、50歳のとき、どんな自分になっていたいのか。では、そのために何が足りないのか。
なりたい姿は何でもいいんですよ。年収1000万円でもいいし、ベンツに乗る、でもいい。その姿があれば、今、つらいなんて言っている場合ではない、クヨクヨしている場合ではないとわかる。
今の大変さが、なりた姿に向かうための楽しさに変わるんです。意外にみんな、10年先のイメージを持っていない。ぜひ、やってみてほしいと思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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