「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、 クリエイティブディレクター ・辻愛沙子さんの名言を揃えました。
辻愛沙子さんのプロフィール
1995年生まれ。
中高時代をイギリス、スイス、アメリカで過ごした後、2014年、慶應義塾大学に入学。
2017年、在学中にエードット(現:カラス)でインターンし、2週間後に同社に「学生社員」として入社。
タピオカ専門店「Tapista」のプロデュースや「お台場ウォーターパーク」の空間デザインなど幅広く事業を手がけます。
2019年10月、エードットのグループ会社として「arca(アルカ)」を創業。
辻愛沙子さんの名言集
「役職」よりも「職能」で生きていく時代になっていくというか、全く同じスキルを別の業界に持っていくと、全く違う輝き方をすることもあります。
あらゆる業界に越境してコミットしていけるように、資産をプラットフォームとして残す必要がある。
きれいごとと言われるかもしれませんが、社会にとってより良い仕事だけをしていたいと思っているんです。
「この仕事ってなんのためにやっているんだっけ」と自分自身に問い掛けた時に、「社会のためになる」と言い切れるような仕事をやりたいと、めちゃくちゃ思っています。
私が社会課題に対して取り組むのは、世の中で起きているさまざまな“不均衡”を解決したい、という思いが根底にあります。
知らない世界を尊重し合って、いいところだけを取り入れること。相手の“翼を折らない”ことが一番重要だと思います。
自分の軸を持つことです。既存の枠組みに縛られず身軽であることは武器になりますが、一方で軸がないまま何者かになろうとするのはとても危険だと感じます。
自分は何が得意なのか、どんなスキルを磨いていけるのかを知るためにも、まずは自分に向き合い、特性を知るということが重要。それが、軸を持つということだと思います。
常識をアップデートしていくために“型破り”というのは重要ですが、そもそも“型”がなくては破れない。型を知った上で、その型を破り自己流の道を見つけていく。そういう次世代でありたいと思っています。
なぜ好きなのかをひもとき、深掘りすることで、しっかりと自分ならではの軸が見えてくるんです。 端的にいうと、「オタク」になることが大切なんだと思います。
情報をただ受け入れるだけでなく、意図的に孤独な時間を作り自分に向き合って、自分の中で好きなものを咀嚼してどこまでも掘り下げていく。そうすることで、初めて自分の中で根付くインプットになるのではと思います。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
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