「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、元プロ野球選手で監督・落合博満さんの名言を揃えました。
私も会社を辞める前に、この名言で勇気をもらいました。
落合博満さんプロフィール
落合 博満(おちあい ひろみつ)さんは、秋田県南秋田郡若美町(現:男鹿市)出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)・監督、野球解説者。
選手時代は1979年から1998年にかけてロッテオリオンズ、中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズに在籍し、史上4人目の三冠王を達成しました。
また、日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王も達成しています。
2004年から2011年まで中日の監督として指揮を執り、全ての年でAクラス入りを果たし、4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成。
2013年シーズンオフから2017年1月までは中日のゼネラルマネージャーを務めました。
落合博満さん名言集
自分は頭を下げないと生活できないと思っているから、媚も売るし、喧嘩もできないんだ。
人間、自分に自信があれば喧嘩もするのよ。
いいんじゃない、うんと苦しめば。
そんな簡単な世界じゃないよ。
良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ。
そういう人と一生つきあっていきたい。
最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。
そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。
何でもできる人はいない。
はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。
そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、プラス思考に転じて攻めて行く。
欠点を直すこと、それはよい部分が失われることでもある。
うまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている。
「獲りたい」などと言っていてはだめ。
「獲る」と決めれば取れる。
志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない。
壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうと、すべてがスタートに戻ってしまう。
精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ。
人間がやること。
何でスーパーマンみたいなことを期待するかなあ。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、落合博満さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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