「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、渡辺えり氏(女優、演出家、劇作家)の名言を揃えました。
渡辺えり氏のプロフィール
渡辺 えり(わたなべ えり、1955年1月5日 – )さんは、日本の女優、演出家、劇作家、作詞家。
本名:渡辺 えり子(わたなべ えりこ)。
旧芸名は渡辺 えり子(わたなべ えりこ)。
劇作家として1983年に『ゲゲゲのげ』で岸田國士戯曲賞、1987年『瞼の女 まだ見ぬ海からの手紙』で紀伊國屋演劇賞を受賞。
2004年中村勘三郎丈の勘九郎として最後の歌舞伎『今昔桃太郎』、2008年には草なぎ剛主演『瞼の母』など演出家としての評価も高いです。
転職活動成功におすすめの名言集
今の時代、ほめて育てるのが主流でしょ。あれ、間違いですね。怒られて怒られて、たまにほめられるから嬉しいんですよ。ずうっとほめられっ放しじゃ、自分の悪いところが全然わからないじゃない。
ほめられて育った人は「自分はこれでいい」って勝手に思っちゃってて、全然伸びないの。伸びる人は謙虚で素直。カイメンが水を吸うように言われたことをきちっと聞いて実行する。
伸びない人は、言われたことを自分のいいように解釈したり、できないことを人のせいにしたりする。
努力する人は伸びます。逆に言うと、天才でも努力しないと、すぐにダメになっていくんです。才能を持った人はたくさんいるけど、努力できる人は、1000人に1人。ですから、一番の才能は「努力できる」ってことなんですよ。
私の周りにいる一流と言われる人たちは、ものすごく努力していますよ。名が知れ渡ってからも、努力、努力です。成果というのは、毎日の蓄積なんです。努力をしなくなったら、すぐに落ちていきますよ。
私は休みなんてありません。本を読んだり原稿を書いたり。お風呂に入っても新聞を読んでいますしね。
若い人に伝えたいのはここなんです。どんな仕事でも、死ぬ気でやってほしいの。本当に死んじゃダメよ。死ぬ3歩手前くらいで(笑)。そうすると仕事の面白さが見えてくるんです。
向いている仕事がわからない人は、無人島に行くといい。
向いている仕事って、本当は自分で考えなくてはならないことなんです。もう、無人島にでも行かないと、自分の志向なんてわからないんじゃないかしら。
無人島に行くのが難しかったら、1週間くらい、田舎の村で暮らしてみるとかね。知っている人が誰もいない環境に置かれたとき「自分が何をするか」。それを知ることが大事なんです。
人それぞれ、やりたいことって違うと思うんです。自分が求めているものは何で、どうやって食べていきたいのか、雑音のないところで、一人になって考えてみる。
給料だとか、会社名だとかそういう他人の価値観ではなく、自分がその仕事で食っていきたいと思うか。若い人には、それで判断してほしいんです。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
名言だけでなく、作品をより深く知りたい方は下記をご参考ください。
コメント