「仕事を辞めたい」「転職したい」「会社に行きたくない」など、
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者の方をこの記事の読者としておすすめします。
あなたの転職活動の背中を押すために、サイボウズ社長・青野慶久さんの名言をご紹介します。
プロフィール
青野慶久(あおの・よしひさ)/サイボウズ 社長
1971年生まれ。愛媛県今治市出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現パナソニック)を経て、97年8月松山市でサイボウズを設立。
社内のワークスタイル変革を推進し、離職率を6分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。また2011年から事業のクラウド化を進め、売り上げの半分を超えるまでに成長。
総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーやCSAJ(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会)副会長などを歴任。
名言集
がんばるな、ニッポン。
ここから人類が一気にインターネットにシフトする。
私は納得しない限り動けない。
チームワークのいい組織を世の中に増やしていくことだけをやろう。
社長室のホワイトボードに、自ら毛筆で書いた「真剣」という文字を貼っていました。真剣さを常に心に留めておくためにです。
どんなアイデアも門前払いはせず、一度は必ず検討します。
多様な働き方を認めることで、社員は人生を謳歌でき、会社も人材不足に悩まずに済む。お互いにメリットがあると考えています。
公明正大であることを大切にしています。
公明正大とは、公の場で明るみに出ても、正しいと大きな声で言えること。
制度化の際には、目的の明文化を義務付けています。どんな制度でも、目的を理解せずに使うと、期待する効果を得るのは難しい。目的に沿って使われないのなら制度は必要ない。
自分の市場価値を意識してほしい。
自分でキャリアプランを描かなければいけない。
みんなが楽しく、自分のやりたいことをやっているという状態が、経営効率的にも一番いい。
事実と解釈を区別する。例えば、「室温計が30度を示している」が事実、「部屋が暑い」これは解釈です。
「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」という3つの条件がそろったときにモチベーションは高まる。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
コメント