「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、梅原大吾氏(プロゲーマー)の名言を揃えました。
梅原大吾氏のプロフィール
梅原 大吾(うめはら だいご、1981年5月19日 – )は、日本のプロゲーマー。
日本での愛称はウメハラ、ウメ、ウメさん。
アメリカでは本名のDaigoのほか、The Beastというニックネームでも知られています。
2D対戦型格闘ゲームにおいて数々の大会を制している国際的に著名な格闘ゲームプレイヤー。
世界最大級の格闘ゲームトーナメント「Evolution Championship Series(EVO)」で通算4度のカテゴリー優勝を果たすなど「格闘ゲーム界のカリスマ」として長く業界に君臨しています。
とりわけカプコン社製の対戦型格闘ゲームで実績を多く残し、同社開発本部長(当時)の岡本吉起さんから「10年に一人の天才」と呼ばれました。
梅原大吾氏の名言集
リアルな履歴書には、何も書けなかった。社会に馴染めないことに、ずっと負い目を感じてきた。
できることをやるしかないと、あきらめた。
(今は)大きな目標はない。
ゲームに賭ける覚悟があったわけじゃない。
他の人と何か違いがあるとすれば、一回没頭しはじめると、どこまでもやってしまうところ。
「これは自分がやるべきだな」と感じるものにしか手を出さない。
自分が頭角を現せたのは、たまたま東京に住んでいて、若いうちにゲームの世界へ没頭した、そんな条件がいくつか重なっただけだったと思います。
よく見えない将来のことよりも、目の前で今、熱中していることを優先しただけなんですよね。
「こんなことしてていいのかな」「自分は将来のことは考えられないダメなやつなんだ」と思いながら、ゲームしていたように思います。
父親は「勉強しろ」ではなく「好きなことがあれば、それを極めろ」というタイプだった。ずっと言われていたのが「自分のやりたいことなら、勉強よりも優先していい」という言葉だった。
自分の中にぼんやりとあったのは、ゲームを辞めて勉強したところで、僕は自分の価値をどこに見いだせばいいんだろう、という別の不安でした。でも、ゲームをやっている限り、僕は自分自身に対して、価値をなんとか見いだせるんですよ。
ゲーセンって、いろんな人がいるんですよ。高校生もヤンキーも、サラリーマンも。いろいろな背景を持った年上の人たちが僕の存在を認めてくれ、褒めてくれる。そんな“居場所”を手放すことは、できなかった。
ゲームから離れて中途半端に勉強して、社会に溶け込もうと努力をすると、自分に自信がなくなってしまうのではないかという気持ちになったんです。それで、迷いながらも自分の感覚を優先しました。
意志が強いタイプというわけじゃない。格闘ゲームに関してだけ、自分でもどこから湧いてくるか分からないほどやる気があるから、成果が出ている。
いつも焦りがありました。どうしたら自分の価値を現実世界に落とし込めるんだろう、と。
先のことを考えず、目の前のことを全力で。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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