「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、大九明子氏(映画監督)の名言を揃えました。
大九明子氏のプロフィール
大九 明子(おおく あきこ、1968年10月8日 – )さんは、日本の映画監督。
明治大学卒業。99年に監督・脚本作品『意外と死なない』でデビュー。
その後『恋するマドリ』『モンスター』『でーれーガールズ』などを手掛けます。
大九明子氏の名言集
もうダメって感じたら次を見つけに動こう。
20代は世の中を斜に構えて見ているところがあり、何をやってもうまくいかず、辛酸をなめる日々だった。
過去を振り返って思うのは、仕事には我慢も大事だけど、つら過ぎると感じた時はその場にとどまらなくてもいいということ。
さすがにもうダメだと感じたら、私は次を見つけるために動きます。今よりは良いことがあると信じて。そうこうしているうちに自然に自分がやりたい方向へと進んでこられた気がします。かなりの遠回りではあったのですが(笑)。
離れたくない仕事なら何としてもしがみつく。
監督って撮っていないと無職も同然。つら過ぎて、その4年間何をやっていたかも思い出せないほどです。でも不思議に転職しようとは思わなかった。しがみついてでも映画界に居続け、作品を撮りたいと思っていました。
映画は一人ではなく集団で作るもの。その中でお願いすることと、OKを出すのが監督の仕事なのですが、これが正直なかなか難しい。だから、どう言ったら人に伝わるか、どうしたらその場の空気が良くなるかということを常に考えながら行動するようになりました。そういう気づきを与えてくれ、学ばせてくれているところが私にとっては魅力の一つなんです。
順風満帆ではなかったものの、映画監督という道を見つけてからは一筋に歩む。「離れたくない」と思える仕事、だから向上していける。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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