「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことに挑戦したい」など
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、パトリック・ハーラン氏(タレント)の名言を揃えました。
パトリック・ハーラン氏のプロフィール
パトリック・ハーラン(Patrick Harlan, 1970年11月14日 – )さんは、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングス出身のお笑い芸人。
身長 184cm、血液型O型。
ハーバード大学比較宗教学部卒業。1993年来日。
1997年に吉田眞(マックン)とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成し、テレビなどで活躍。
役者志望だったこともあり俳優や声優としても活躍しています。
パトリック・ハーラン氏の名言集
流れに身を任せてみる。
自分で選んで始めたことだから食わず嫌いはダメ。何でも楽しんでやろうと決めていました。
それに仕事がない時は『遊びにおいで』という社交辞令をうのみにして事務所へ足を運び、仕事をくれるまで帰らなかったり。自分としては当然と思っていたけれど、多少しつこかったかも!
25、26歳のころは仕事が増えても現状に満足できずにいた。成功するはずがないと思いつつも、変に自信過剰でもっと売れるはずなのにって考えていました。一番もんもんとしていた時期だった気がします。
喜劇役者になるため日本の笑いを学ぼうと思って始めたんです。実際、マックンが『面白いことを言えば、顔は大げさな表情をしなくていい』など、日本でウケるコツをいろいろと伝授してくれた。それが僕の笑いのセンスのベースになっています。
勉強の場と思って始めたお笑いが、いつしか本業になってしまった。役者の夢はまだ途上だけれど、どんな仕事でも自分が楽しいと思えたら、流れに身を任せてやればいいのかなと思う。実際、それで道が開けていったので。
失敗したらそれを土産話にアメリカへ帰ればいい。そう思い続けた。
どの道も幸せにつながる。
アメリカ人が日本語を話せたらカッコいいし、モテると思って必死に勉強し、来日2年目に日本語能力試験1級を取得しました。芸能界で仕事を始め、プロ意識に目覚めてからはイントネーションをずっと訓練しています。
どんなことでも真摯に学ぶし、それができる自分が好き。
学生時代も、先生に言われたことをまじめに受け止め、言われたようにできるまで努力しました。運動神経でほかの子に負けても学習能力で弱点を克服し、スタメン入りするタイプ。どんな状況にも柔軟に対応すれば、自己成長につながる。それが気持ちいいので頑張るんだと思います。
現在も若い時と同様どんな仕事も来るものは拒まず、未経験でも依頼は快く引き受ける。
チャンスというのは偶然と準備が重なった時に訪れるもの。日ごろから準備しておかないと、機会が訪れた時に気づかずに見過ごしてしまう。だから常にアンテナを張っているし、こんなことをやりたいという意欲や覚悟を周りにアピールするよう心掛けています。
アメリカの詩人ロバート・フロストの詩に『森の中に二つ道があって、僕は人が通っていないほうを選んだ』というようなフレーズがあって、僕も誰とも違う人生を歩めたことに喜びを感じている。でも同時に、選ばなかった道にも恋しさがあって、そちらを選んでいても幸せを得ていた気がします。
人は、うまくいかないと選んだ道を後悔する。しかし私は違う。自分の幸せに続く道はたくさんあり、今はその中の一つを歩んでいるに過ぎないというとらえ方をする。
結局、自分をあきらめなければ幸福はつかめる。何より時間が万能薬となって嫌なことはすべて解決してくれます。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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