「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、村上ゆき氏(シンガー&ピアニスト)の名言を揃えました。
村上ゆき氏のプロフィール
村上 ゆき(むらかみ ゆき、1971年1月30日 – )さんは、日本の歌手・シンガーソングライター・ピアニスト。
福岡県飯塚市出身、武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
2004年にアルバムデビュー。CMソングを多く手がけ、また森山良子さんや佐々木秀実さんらへの楽曲提供も行っています。
村上ゆき氏の名言集
幼い頃からピアノに夢中だった。
金銭面で苦労をかけたので、音楽で生きていくことが親への恩返しだと思い、必死で勉強しました。生活費のためのアルバイトも、将来役立つことがあるかも知れないと思い、ライブハウスやホテルのラウンジ、結婚式場など音楽演奏のある場所を選びました。
大学4年の時、チャンスはいきなり巡ってきた。ウエートレスとして働いていた店で、急きょ弾き語りのピンチヒッターを頼まれた。ただし「ピアノだけでは駄目」と言われ、思いがけず弾き語りをすることになった。
クラシックしか知らないのにリクエストは演歌、軍歌、映画音楽と様々。プロとしてできないとは言えないし、とにかくお客さんに喜んでもらうことだけを考えて演奏しました。でも、思えばこの時の経験が原点。リクエストに応え続けたことが今の私の血となり肉となっていることは確かです。
毎日楽しいし、音楽で食べていくという夢もかなった。
私はただ食べていくためではなく、両親を喜ばせるために音楽をやろう。2人にとって自慢の娘になろう。
むちゃぶりをチャンスに。
「どんな音楽がやりたいの?」と問われたら、迷わず「あなたが喜ぶ音楽をやりたい」と答える。それこそが自分が音楽を続ける意味だ。
結局、人からのリクエストが成長の糧になり、次へ進むチャンスにつながっていった。その積み重ねで今の私があるわけなので、スタンスは今後も変わらないと思います。
ゆっくりゆっくり進んできた感じ。でも、大事なことは最後まで諦めない方がいいとつくづく思います。
行きたい場所への直行便がなければ、歩いていけばいいんだし。もしかしたら、歩き出した途端、あそこへ行くなら船が出るよと教えてくれる人が現れるかも知れない。
正直、頑張れない時もあったが、その度に「何のために私は音楽をやっているのか」と自分に問いかけた。問い続けている限りは、まだ自分にやる気があるという証拠。その間はまだいくらでも頑張れる。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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